失踪者
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
失踪者の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
意外性のある犯人ではないが推理していく楽しみは味わえる作品でした。結末・真相は大変面白いと思ったのですが、作者は犯人当てに主眼をおいたのかラストの進行は性急なものになっているのが残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いまいちストーリーが結びつかなくて、結局犯人はお前かよ、でした。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに最初から最後まで退屈せずに読めるミステリーに出合いました。途中で何度も、これは誰のこと??と考えながら読みました。さすが折原一さんの作品だと思います。きっとたくさんの罠が仕掛けられているんだろうなと思いながら読むのが楽しかったです。最後にすべて分かって、もう一度最初から読み直したいと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きな作家さんで、○○者シリーズは、ほぼ読んでいます。中でもこちらは好きな作品です。ちゃんと伏線もたくさんあって、自分でも推理できます。だから意外ではありますが、どうして?!とはなりません。スッキリ納得できます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「15年前の失踪事件」と類似する「現在の失踪事件」が複雑に交差し、 本も分厚いので時系列の把握に若干苦しみました。 「冤罪者」で馴染みの登場人物(五十嵐)が出てきたりして 「またノンフィクション作家の話しか・・・」と正直がっかりしましたが 家族が増えたばかりの私にとっては、子を持つ親の感情や心情が かなりリアルに表現されていて、もし身内に犯罪者が出たら どうなるのかを考えさせられる作品だったと思います。 少年法がテーマになっていますがそれだけではなく 犯人へ迫るまでの過程も読みごたえがあり 最後の最後には折原一ならではの あっと驚く衝撃的な真実が待ち受けています。 犯人はまさかの人です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手記、手紙、様々な視点、この作品もいかにも著者らしい「叙述トリック」がふんだんに盛り込まれている。時間、空間も次々と前後しながら進んで行くため、途中でわけがわからなくなったりすることもあるが、これも一つの味だろう。この作品のテーマは少年犯罪だが、犯人、そしてその周囲の人間の心理描写が中心であり、手口にのみ焦点を当てることが多い作品(及びマスコミ報道)と比べて心に残るものが多い。最初に述べたように、トリックの技法が独特でスッキリと整理するのが厄介な節はあるのだが、テーマなど見所も多い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手記、手紙、様々な視点、この作品もいかにも著者らしい「叙述トリック」がふんだんに盛り込まれている。時間、空間も次々と前後しながら進んで行くため、途中でわけがわからなくなったりすることもあるが、これも一つの味だろう。 この作品のテーマは少年犯罪だが、犯人、そしてその周囲の人間の心理描写が中心であり、手口にのみ焦点を当てることが多い作品(及びマスコミ報道)と比べて心に残るものが多い。 最初に述べたように、トリックの技法が独特でスッキリと整理するのが厄介な節はあるのだが、テーマなど見所も多い。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|