失踪者



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
失踪者 (文春文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

6.00pt (10max) / 2件

6.31pt (10max) / 16件

Amazon平均点

4.33pt ( 5max) / 6件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
5pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年11月
分類

長編小説

閲覧回数5,492回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数30

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

失踪者 (文春文庫)

2001年11月01日 失踪者 (文春文庫)

ノンフィクション作家・高嶺隆一郎は真犯人に直接インタビューする手法をとっていた。埼玉県の久喜市で起きている連続失踪事件を調査するなかで、15年前の同様の事件との関連性が浮かび上がる。月曜日に女が消えること、現場に「ユダ」「ユダの息子」のメモが残されること。犯人はまた「少年A」なのか。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

失踪者の総合評価:8.00/10点レビュー 8件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

~者シリーズではなかなか

 意外性のある犯人ではないが推理していく楽しみは味わえる作品でした。結末・真相は大変面白いと思ったのですが、作者は犯人当てに主眼をおいたのかラストの進行は性急なものになっているのが残念。
過去と現在の事件描写と手記の多方向から紡がれるストーリーは複雑さ故に人を選びそう。通勤通学中に少しづつ読んでいける作品ではないですね、じっくり腰を据えて推理したい人向けです。  折原氏作品では結構楽しめました。★は7つ!!

りーり
9EDFH0HC
No.1:
(5pt)

○○者シリーズ、って

いまいちストーリーが結びつかなくて、結局犯人はお前かよ、でした。
もう一捻りが欲しかった・・・・

レッダーン
JX3FQ5JY
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(5pt)

面白かった!

久しぶりに最初から最後まで退屈せずに読めるミステリーに出合いました。途中で何度も、これは誰のこと??と考えながら読みました。さすが折原一さんの作品だと思います。きっとたくさんの罠が仕掛けられているんだろうなと思いながら読むのが楽しかったです。最後にすべて分かって、もう一度最初から読み直したいと思いました。
失踪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:失踪者 (文春文庫)より
4167451034
No.5:
(5pt)

好きな作品

大好きな作家さんで、○○者シリーズは、ほぼ読んでいます。中でもこちらは好きな作品です。ちゃんと伏線もたくさんあって、自分でも推理できます。だから意外ではありますが、どうして?!とはなりません。スッキリ納得できます。
失踪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:失踪者 (文春文庫)より
4167451034
No.4:
(4pt)

まさかの犯人

「15年前の失踪事件」と類似する「現在の失踪事件」が複雑に交差し、
本も分厚いので時系列の把握に若干苦しみました。
「冤罪者」で馴染みの登場人物(五十嵐)が出てきたりして
「またノンフィクション作家の話しか・・・」と正直がっかりしましたが
家族が増えたばかりの私にとっては、子を持つ親の感情や心情が
かなりリアルに表現されていて、もし身内に犯罪者が出たら
どうなるのかを考えさせられる作品だったと思います。
少年法がテーマになっていますがそれだけではなく
犯人へ迫るまでの過程も読みごたえがあり
最後の最後には折原一ならではの
あっと驚く衝撃的な真実が待ち受けています。
犯人はまさかの人です。
失踪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:失踪者 (文春文庫)より
4167451034
No.3:
(4pt)

いつも通りの世界

手記、手紙、様々な視点、この作品もいかにも著者らしい「叙述トリック」がふんだんに盛り込まれている。時間、空間も次々と前後しながら進んで行くため、途中でわけがわからなくなったりすることもあるが、これも一つの味だろう。この作品のテーマは少年犯罪だが、犯人、そしてその周囲の人間の心理描写が中心であり、手口にのみ焦点を当てることが多い作品(及びマスコミ報道)と比べて心に残るものが多い。最初に述べたように、トリックの技法が独特でスッキリと整理するのが厄介な節はあるのだが、テーマなど見所も多い。
失踪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:失踪者 (文春文庫)より
4167451034
No.2:
(4pt)

いつも通りの世界

手記、手紙、様々な視点、この作品もいかにも著者らしい「叙述トリック」がふんだんに盛り込まれている。時間、空間も次々と前後しながら進んで行くため、途中でわけがわからなくなったりすることもあるが、これも一つの味だろう。
この作品のテーマは少年犯罪だが、犯人、そしてその周囲の人間の心理描写が中心であり、手口にのみ焦点を当てることが多い作品(及びマスコミ報道)と比べて心に残るものが多い。
最初に述べたように、トリックの技法が独特でスッキリと整理するのが厄介な節はあるのだが、テーマなど見所も多い。
失踪者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:失踪者 (文春文庫)より
4167451034



その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク