行方不明者
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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叙述トリックのある作品をググり、あちこちで紹介されていたので読んでみた。 なので、本作の本質的なレビューと言うよりは叙述トリック作品として読んで面白かったかどうか?と言う視点となる。 結果、「これって叙述トリックなの?」と言うのが最大の感想で、それ以外に特段面白くもなく、かと言ってレベルの低い(叙述トリック部以外)訳でも無い作品と言う感想。 一つ、自分側の落ち度を書くとすると、30分程度の細切れで本書を読んだ事。本書の魅力は一気読みなど、数時間連続でまとめて読まないと理解しずらい作品なのかな?と感じる。 それは、一家失踪事件と、通り魔事件と言う二つの事件が同時並行として書かれており、中途半端に読むと、頭がごちゃごちゃになってしまう恐れがあるからだ。 | ||||
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大昔に好きな作家で10冊ぐらい読んだ。けれど同じ叙述トリックばっかりで飽きてしまった。 久しぶりに手にとったが、相変わらずですぐに飽きてしまった。 新津きよみさんのは面白いんだけどなぁ・・・ 初めて読む方にはお勧めしますが、何冊も読まれている方にはお勧めしません。 | ||||
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折原一氏の〜者シリーズの一編で、文藝春秋から単行本が出た実際の事件をモチーフにした正真正銘の〜者シリーズの作品である(一部、番外編的な作品が〜者シリーズには含まれる)。 今回は広島一家失踪事件をモチーフにして同一地区での一家殺害事件と失踪事件をメインに、これまた例によっての売れない推理作家のサブエピソードが絡まって進行していく。 大長編が多い〜者シリーズとしては単行本300ページ程度と比較的短めの作品であるため、めまぐるしく展開が入れ替わり息つく暇もなく最後まで読み切らせる。 今回は折原氏の定番の叙述トリックが炸裂というより純粋にプロットだけで勝負したような落ちである。何か強引という意見もあるだろうが、強引でない落ちの折原作品など折原作品じゃないのである。 | ||||
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もうひとつ、盛り上がりに欠ける。同じ筆者の作品に「失踪者」があるが、こちらのほうがずっといい。同じようなイメージをさせる題名なので、果たして成功しているかと思いながら読んだが、やはり失踪者を越えることはできなかった。 | ||||
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本当に不明なら、 まさか・・・・に・・っていう結末を期待していた。 この寂寥感いっぱいの表紙に魅かれ、 初めてこの作家に入ってみたが、どうなんだろう。 どんどん読み進めていたから、 どんどん迷宮に入ってみたかった。 もの足りないってことは、きっと他に期待していいんだろうなと思う。 | ||||
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