沈黙者



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初公開日(参考)2001年11月
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長編小説

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沈黙者 (文春文庫)

2004年11月01日 沈黙者 (文春文庫)

埼玉県久喜市で新年早々、元校長の老夫婦とその長男夫妻の四人が惨殺された。十日後、再び同市内で老夫婦の変死体が発見される。そして一方、池袋で万引きと傷害で逮捕された男が、自分の名前を一切明かさぬままに裁判が進められる、という奇妙な事件が語られていく。この男は何者か?巧緻を極める折原ミステリーの最高峰。 (「BOOK」データベースより)




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沈黙者の総合評価:4.57/10点レビュー 14件。Bランク


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No.14:
(2pt)

ストーリーは悪くないだけに勿体ない作品。

折原作品はいつも楽しみに読んでいます。事件の凄惨さやストーリー展開には引き込まれていきましたが、中盤から後半にかけて、盛り上がりの部分で、拍子抜け感が否めなかったのは、ちょっと残念であった。要となる、沈黙者の動機が非常に希薄であり、また読み手に分かりにくさと疑問だけが残ってしまったのは、ミステリー作品としては致命的とすら感じた。
とはいえ、折原作品はこれからも読み続けていきたい。
倒叙ミステリーの代表である、刑事コロンボシリーズもまた読みたくなってきた。
沈黙者Amazon書評・レビュー:沈黙者より
4163205802
No.13:
(2pt)

最後の最後まで種明かしをしないが・・・

犯人は誰なのか?動機は何か?沈黙者は一体誰なのか?何故沈黙したのか?
今回も最後の最後まで種明かしはされていない。
つまり9割読むまでドキドキするわけである。
残りの1割で種明かしをするのだが
今回は非常に物足りなかった。
誘拐者や冤罪者のような大きな驚きも納得もないため
あまりお勧めは出来ない作品である。
沈黙者Amazon書評・レビュー:沈黙者より
4163205802
No.12:
(2pt)

最後の最後まで種明かしをしないが・・・

犯人は誰なのか?動機は何か?沈黙者は一体誰なのか?何故沈黙したのか?

今回も最後の最後まで種明かしはされていない。

つまり9割読むまでドキドキするわけである。

残りの1割で種明かしをするのだが

今回は非常に物足りなかった。

誘拐者や冤罪者のような大きな驚きも納得もないため

あまりお勧めは出来ない作品である。
沈黙者Amazon書評・レビュー:沈黙者より
4163205802
No.11:
(3pt)

ガッカリだよ !

「者」シリーズ中の一作。本シリーズは従来からの表芸の叙述トリックに社会性等を加えた新しい試みなのだが、シリーズを通して失敗していると思う。
本作も2つの事件が並行して描かれ、その交錯点が興味の的と言う作者得意のパターンの筈なのだが、最後に明かされる真相に驚きが無いのである。作者のデビュー当時から付き合っている私には不満の残る出来。叙述トリックに拘る姿勢には感服するが、変に社会問題等を絡ませて一番重要な"意外性"を置き去りにして貰っては困る。折原氏には、いつまでも究極の叙述トリックを目指し続けて欲しい。
沈黙者Amazon書評・レビュー:沈黙者より
4163205802
No.10:
(2pt)

とにかく

動機が弱い。平行して語られる3つの事件、万引きでつかまった少年が頑なに名前をかたらない動機、さらに2件の殺人事件の動機、最後の最後まで読者をひきつける上手な構成と語り口であるにもかかわらず、最後に明かされる動機の弱さ。 もったいぶった割にはたいしたことなかった感が残る・・・。 「こんな動機では納得できない読者である自分」にも問題があるのだろうか?ともフト考えさせられますが、娯楽という意味で考えたらもうちょっとヒネリがほしかったなと思います。 展開も間延びせず一気に読める面白さを持っているだけに非常に残念・・・。
沈黙者Amazon書評・レビュー:沈黙者より
4163205802



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