死仮面
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好きな作家さんですが、本作は設定が少々強引・ガバガバな部分が多くて読んでいて集中出来なかった。何度も休憩を挟みながら読んだ。 そして叙述トリックを多様し過ぎすてファン勢でさえ意味が分からない作品に仕上がってしまっている。 ネット上を調べまくってもストーリーを理解・解説出来ている人はいなかった。 一読して、冒頭のプロローグは大人になって結婚した淳平とガールフレンドの描写ではないかと思ったが確信は無いし、中盤以降の子供達が館に入ってからはワケワカランのですよ。 何だか読み終わっても粘っこいモヤモヤが残る作品でした。解読するのに読み返すのも正直億劫。 | ||||
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折原ワールド炸裂です。 読者を引っ掻き回すだけ引っ掻き回し、そして混沌の沼へ沈めるような、 そんな小説に仕上がっています。 整合性とか、そんな野暮なことを求めるのは無しです。 折原ミステリは一種のファンタジーでもあるので、 奇妙奇天烈な世界観に酔うことが出来ればそれでいいのです。 折原一の著作を10冊も読んだこと無い初心者の方は「死仮面」はご遠慮願います。 | ||||
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大好きな作者さんですが、 同級生3人で館に行く辺りから訳がわからなくなりました。半分位までは先が気になりどんどん読み進めたのですが、、、。 最後に残った3つの骨は誰のもの? 元夫は本当に存在したのか?などなど。 〜者シリーズが一番好きです。 | ||||
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折原氏の最近続いた実録犯罪をネタにした一連の作品とは異なる完全フィクションネタの最新作である。 高校教師の夫が実は経歴が嘘だった・・・という発端だが、実はそれは重要ではなく、劇中で同時進行する夫の書いた小説と実際の進行がシンクロするといういつもの折原氏らしい展開である。 初期の同じような展開の作品と比べると手垢が付いてきて、よく折原作品を読んでいる者からすると、まあそこそこの出来という感じだろうか。 物語の設定と発端と事件の結末がやや結びつきが弱く、ネタのための展開に終始してしまっている感があり、あまり氏の作品としては突出したものではない。 | ||||
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実の名前すらわからない週末だけの内縁の夫が突然死した秋月雅代と、中学生の大谷淳平の話が順番に語られます。 どちらがどのように絡んでいくかは、いつものように複雑すぎて深く考えるのを放棄して読んでいきました。 とても読みやすい文章のはずなのですが、主観的には次の展開が気になって止まらない!という感じでもなく、何日に分けてもそこまで続きが気にならず、読み切るのに時間がかかってしまいました。 最後、この二人がどのような関わりがあるのかがわかるのですが、あまりにも複雑すぎて、感動というよりは、難しい問題がやっと解けてよかったなあ、という結末でした。 | ||||
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