■スポンサードリンク


死仮面



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
死仮面
死仮面 (文春文庫)

死仮面の評価: 3.25/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(2pt)

ファン勢でさえ意味が分からない作品。

好きな作家さんですが、本作は設定が少々強引・ガバガバな部分が多くて読んでいて集中出来なかった。何度も休憩を挟みながら読んだ。
そして叙述トリックを多様し過ぎすてファン勢でさえ意味が分からない作品に仕上がってしまっている。
ネット上を調べまくってもストーリーを理解・解説出来ている人はいなかった。
一読して、冒頭のプロローグは大人になって結婚した淳平とガールフレンドの描写ではないかと思ったが確信は無いし、中盤以降の子供達が館に入ってからはワケワカランのですよ。
何だか読み終わっても粘っこいモヤモヤが残る作品でした。解読するのに読み返すのも正直億劫。
死仮面 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死仮面 (文春文庫)より
4167912252
No.7:
(5pt)

折原一の上級者向け 【ネタバレなし】

折原ワールド炸裂です。
読者を引っ掻き回すだけ引っ掻き回し、そして混沌の沼へ沈めるような、
そんな小説に仕上がっています。

整合性とか、そんな野暮なことを求めるのは無しです。
折原ミステリは一種のファンタジーでもあるので、
奇妙奇天烈な世界観に酔うことが出来ればそれでいいのです。

折原一の著作を10冊も読んだこと無い初心者の方は「死仮面」はご遠慮願います。
死仮面 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死仮面 (文春文庫)より
4167912252
No.6:
(3pt)

最後に残る疑問が多い(ネタバレ含む)

大好きな作者さんですが、
同級生3人で館に行く辺りから訳がわからなくなりました。半分位までは先が気になりどんどん読み進めたのですが、、、。
最後に残った3つの骨は誰のもの?
元夫は本当に存在したのか?などなど。
〜者シリーズが一番好きです。
死仮面 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死仮面 (文春文庫)より
4167912252
No.5:
(3pt)

劇中小説と同時展開する

折原氏の最近続いた実録犯罪をネタにした一連の作品とは異なる完全フィクションネタの最新作である。
高校教師の夫が実は経歴が嘘だった・・・という発端だが、実はそれは重要ではなく、劇中で同時進行する夫の書いた小説と実際の進行がシンクロするといういつもの折原氏らしい展開である。
初期の同じような展開の作品と比べると手垢が付いてきて、よく折原作品を読んでいる者からすると、まあそこそこの出来という感じだろうか。
物語の設定と発端と事件の結末がやや結びつきが弱く、ネタのための展開に終始してしまっている感があり、あまり氏の作品としては突出したものではない。
死仮面Amazon書評・レビュー:死仮面より
4163903933
No.4:
(3pt)

複雑で難しい。

実の名前すらわからない週末だけの内縁の夫が突然死した秋月雅代と、中学生の大谷淳平の話が順番に語られます。
どちらがどのように絡んでいくかは、いつものように複雑すぎて深く考えるのを放棄して読んでいきました。
とても読みやすい文章のはずなのですが、主観的には次の展開が気になって止まらない!という感じでもなく、何日に分けてもそこまで続きが気にならず、読み切るのに時間がかかってしまいました。
最後、この二人がどのような関わりがあるのかがわかるのですが、あまりにも複雑すぎて、感動というよりは、難しい問題がやっと解けてよかったなあ、という結末でした。
死仮面Amazon書評・レビュー:死仮面より
4163903933
No.3:
(4pt)

楽しく読みました

いささか強引な展開ですが、それが折原サスペンスの魅力ともいえます。
この作品、赤川次郎の『マリオネットの罠』へのオマージュなんですね。
著者の気合も十分で、私は結構楽しめました。
死仮面Amazon書評・レビュー:死仮面より
4163903933
No.2:
(4pt)

面白い❗

大変面白く拝読しました。
途中混乱する展開になりましたが良かったです。この先生の他ね作品も購読したいです。
死仮面Amazon書評・レビュー:死仮面より
4163903933
No.1:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

強引な展開に粗が目立つ

いつもの折原小説の展開で進むのだが今回は途中で謎に気付きやすい。強引な展開が多かった。
義手の登場人物がいるのだが、家族が義手に気付かないなんて、そこにアラがある。
義手は人間の手のように精巧に動かないし一緒に過ごしてたら分かる。
死仮面Amazon書評・レビュー:死仮面より
4163903933

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!