遭難者



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初公開日(参考)1997年04月
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長編小説

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遭難者 (角川文庫)

2000年05月01日 遭難者 (角川文庫)

北アルプスの白馬岳から唐松岳に縦走中、不帰ノ嶮という難所で滑落死した青年・笹村雪彦。彼の山への情熱をたたえるため、彼の誕生から死までを追悼集にまとめることになった。企画を持ちかけられた母親は、息子の死因を探るうちに、本当に息子は事故死なのだろうか、と疑惑を抱き始める…。登山記録、山岳資料、死体検案書などが収められた追悼集に秘められた謎、謎、謎…。2冊組箱入りで、待望の文庫化。奇書!2冊組箱入りの追悼集に隠された死者からのメッセージ。この本は追悼集(本編)と別冊の二つで構成されています。 (「BOOK」データベースより)




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遭難者の総合評価:5.14/10点レビュー 21件。Dランク


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No.21:
(1pt)

なんだか

良いミステリ小説の読後に味わえる痛快さや爽快感はない。
追悼集という設定だが、こんな追悼集はあり得ない。
無理が通り過ぎて違和感だらけ。

遭難者というタイトル、折原さんのことだから
遭難したと思われた人は実は架空の人物だった
りするのかな、と山を張ってたが外れました。
遭難者 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:遭難者 (角川文庫)より
4041919045
No.20:
(3pt)

凝った装丁だけど、中身はごくごく普通のミステリ

こちらの文春文庫版でも、本の中にまるごと一冊の本があるという凝った装丁でおもしろいのですが、角川文庫版はさらに凝っていて、文庫ではあるものの箱入りで中に2冊の本が入っているようです。あちらにすればよかったかな。

アマゾンで評価が低いのはわかっていたものの、山が好きなので、山の雰囲気が味わえるだけでもいいかなと購入したのですが、やっぱりいまひとつでした(汗)。辛口で申し訳ないですが、ごくありきたりなミステリという感じで、犯人の可能性がある人物の数が限られているため、だいたい誰か予想がついてしまいます。そのあたり、まったくひねりがないというか。やっぱり思った通りだったと思うだけで、ハラハラドキドキもありません。他のレビューアさんがおっしゃっているように火曜サスペンスドラマ的な感じ。特にひかれるものがありませんでした。内容は星2つ、装丁に星3つ。気楽に電車の中なんかで読むのにはいいと思います。
遭難者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:遭難者 (文春文庫)より
4167900955
No.19:
(1pt)

企画倒れ

証拠の品々のリアリティー、発想は良かったのですが、結果的に全般であげられた品々は犯人に結び付きません。
こんな小説が商品として売られていることにびっくりです。
遭難者 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:遭難者 (角川文庫)より
4041919045
No.18:
(1pt)

企画倒れ

証拠の品々のリアリティー、発想は良かったのですが……結果的に証拠として上がった情報に犯人につながる情報はなく推理小説としては成り立っていません。
遭難者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:遭難者 (文春文庫)より
4167900955
No.17:
(2pt)

TVドラマ?

最後、犯人が事細かに自分の犯行を説明し始めたところで、TVの火曜サスペンスを思い出した。
ちょっとこれは!と思うところが多い。
TVドラマとして見ていたらかなり楽しめたと思う。しかし、小説としてはどうなのかなあ。
途中、遭難報告書の形にしてあるけれども、それも面白いか?と言えば、微妙。
面白くなければ真に迫ってるのかと言えば(別にその必要無いけど)半端。
後半が、登場人物が説明口調のTVドラマになってしまっているくらいなら最初からそれでよかったのでは。

全体の印象としては、報告書とかのギミックの鎧で硬めに見せかけた火曜サスペンスかな。
遭難者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:遭難者 (文春文庫)より
4167900955



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