猿島館の殺人
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
折原一氏のデビュー作『七つの棺』(デビュー時は『五つの棺』)のシリーズキャラ黒星警部の『鬼面村の殺人』に続く長編第2弾が本書。但し次作の『丹波家殺人事件』を先に読んでいるので私にとっては長編3作目に当たる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
孤島かつ館だが本格要素は弱く、内容はユーモアで誤魔化そうとしていている。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
叙述トリックの折原一氏による非叙述トリック系のユーモアタッチの本格推理路線のシリーズとして刊行されている黒星刑事ものの長編で、鬼面村の殺人の直接の続編に当たる作品。鬼面村で初登場した女性ルポライターとの凸凹コンビぶりが楽しい一編。ユーモアミステリーと言っても技巧派の折原氏ならではの凝ったプロットが堪能できる標準以上の出来栄えの作品と言える。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ご存知黒星警部が猿を追って、辿り付いた孤島では密室事件が。居合わせた虹子と事件に取り組む密室フェチの黒星。だが、その事件は犯人を"猿"と仮定すると説明が付くのだ。何だ、「モルグ街」のパロディかと思わせておいて、最後の1頁で全てを引っくり返す手腕は見事。 バカバカしくも楽しく読め、作者の奇想も味わえる快作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の作品に比べると、作者の息抜きかな?と思わされる。トリックも単純(悪いという意味ではない)で、読みやすい。叙述トリックでは無いので、期待はしないでね。残念なのは、主人公に現実味が無いのが気になる。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|