(短編集)

天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記1



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初公開日(参考)1993年11月
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短編集

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天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)

2011年06月15日 天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)

妄想か、現実か。九転十転の叙述ミステリー推理作家小宮山泰三の幸福荘は、作家志望のあやしい住人たちが住む。202号室のヒロインをめぐり、男たちは天井裏で騒動を繰り広げ、あげくは密室殺人まで!? (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記1の総合評価:6.90/10点レビュー 10件。Cランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

ちょっと大人しめかな。

奥付の日付を見ると「平成五年十二月十日 初版発行」とある。この年限り行われた「角川ミステリコンペ」に出展された文庫書下ろしで装丁も当時のものであり、かなり貴重な一冊である。

古書的趣味はそれぐらいにして内容であるが、これが実に折原らしい。事実上のデビュー作である『倒錯のロンド』の系統に連なる作家志望の主人公が織り成す虚実入り混じった叙述ミステリで、本作も縦横無尽に現実と虚構との間を練り歩く。
前半は若手美人作家南野はるかを中心にしたドタバタミステリだが後半は彼女の存在を架空の者としながらも現実の者と肯定するメタミステリの様相を呈していく。

▼以下、ネタバレ感想

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Tetchy
WHOKS60S
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

天井裏の散歩者の感想

全体的を通して叙述トリックが多く意外感が楽しめる反面、トリックの出来はあまりよろしくない。
緻密な推理を求める方にはオススメできません。
そういうものなんだと納得できれば展開は早く楽しめるとおもいます。

OZ
8U24PHAV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(5pt)

満足です! キレイな商品でした!

また、よろしくお願いします!
天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)より
406276962X
No.7:
(5pt)

登場人物のキャラが折原流に笑え最高

人間には全てに好みがある受け取り方感じ方只面白いと思う場所や捉え方が微妙に違いますが折原信者としてはこの時期の折原氏の作品が面白い何が好きかって登場人物のキャラがいい折原氏の作品53作品も読んで最近の作品のつまらない事折原氏も来年70才信者としてはトリックなんかどうでもいいから肩の力抜いたサイコな登場人物の描写が強い内容の折原ワールドなブラックユーモアな作品を俺は好みこの天井裏は正にそう言う作品だ
天井裏の散歩者―幸福荘殺人日記 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:天井裏の散歩者―幸福荘殺人日記 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
4041919010
No.6:
(1pt)

微妙

折原サンと言えば何度もあるどんでん返しが魅力なのに、
今回は登場人物だけが多いだけで、全く頭に入って来なかった。
天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)より
406276962X
No.5:
(5pt)

ライト版倒錯シリーズ

折原氏の二転三転するプロットと叙述トリックが駆使された作品で、ネタ的にはまあ、倒錯シリーズと同じような感じなのだが、癖の強い倒錯シリーズと比べてユーモアミステリー的な雰囲気になっており、強引なのが特徴の折原叙述トリックもここまでくどいと開き直って楽しめる。個人的には非常に楽しく読めた作品。
天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)より
406276962X
No.4:
(2pt)

期待を裏切る

表紙のかわいいヒロインを中心として話が展開されます。

オムニバス形式で、まあ、結論がどこに辿り着くんだろうかと興味深く読ませてもらいました。

ラストのどんでん返しに差し掛かるにつれて、え?え?ってな感じで意味不明でした(笑)

著者の実力不足とみるか、挑戦作とみるか・・・
天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記(1) (講談社文庫)より
406276962X



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