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(短編集)
天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記1
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天井裏の散歩者 幸福荘殺人日記1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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また、よろしくお願いします! | ||||
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人間には全てに好みがある受け取り方感じ方只面白いと思う場所や捉え方が微妙に違いますが折原信者としてはこの時期の折原氏の作品が面白い何が好きかって登場人物のキャラがいい折原氏の作品53作品も読んで最近の作品のつまらない事折原氏も来年70才信者としてはトリックなんかどうでもいいから肩の力抜いたサイコな登場人物の描写が強い内容の折原ワールドなブラックユーモアな作品を俺は好みこの天井裏は正にそう言う作品だ | ||||
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折原サンと言えば何度もあるどんでん返しが魅力なのに、 今回は登場人物だけが多いだけで、全く頭に入って来なかった。 | ||||
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折原氏の二転三転するプロットと叙述トリックが駆使された作品で、ネタ的にはまあ、倒錯シリーズと同じような感じなのだが、癖の強い倒錯シリーズと比べてユーモアミステリー的な雰囲気になっており、強引なのが特徴の折原叙述トリックもここまでくどいと開き直って楽しめる。個人的には非常に楽しく読めた作品。 | ||||
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表紙のかわいいヒロインを中心として話が展開されます。 オムニバス形式で、まあ、結論がどこに辿り着くんだろうかと興味深く読ませてもらいました。 ラストのどんでん返しに差し掛かるにつれて、え?え?ってな感じで意味不明でした(笑) 著者の実力不足とみるか、挑戦作とみるか・・・ | ||||
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同工異曲どころか、同工同曲の繰り返し。 かといって、ラベルのボレロのように芸の域に達しているわけでもない。 読み手にとっては全ての登場人物が元々虚構なので、虚実取り混ぜるというのも新鮮味がありません。 作中で、新人賞応募作の一次選考に辟易しているという設定のキャラと同じく、最後まで読み切るのが苦痛でした。 | ||||
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叙述ミステリの集大成の様な連作ミステリ。 最初はアパートの部屋毎にヒロイン相手の事件が起きて行く形式かと想っていたら、そんな生易しいものでは無かった。話数を重ねて行く毎に、事件や人物の実在に関して二転三転して行き、終いにはヒロインまで・・・ いやあ、これは美事だった。 | ||||
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折原一の面白さはひたすら騙されて騙されて,もう騙されないぞと構えているのに騙される.そんなマジックに違いない.この幸福荘で起きる数々の事件そして驚きの結末.何が現実で,何が虚構なのか.頭の中を次々に塗り替えていく目くるめく折原ワールドを堪能できる.これだけの叙述トリックを当たり前のように発表しつづける著者の頭脳に感謝してもしきれない.というのも,この本の何よりも嬉しいのは「続編」があること,大好きな本は終わりが近づくのが悲しいが,この本はまだ半分に過ぎないことを後に知ることになる.そこで描かれるのも,またマジック.一緒に買ってしまうと一気に読んでしまうので,一冊ずつ. | ||||
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