覆面作家
- 完全犯罪 (68)
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折原一といえば叙述モノ。 叙述モノといえば折原一。 叙述モノの面白さを知ったのもハマったのも折原作品で、でした。 なので、久しぶりの叙述モノにかなり期待して読み出したのですが、 途中まではワクワクが止まらずページを繰る手が止まらずだったのに、 最後は読んでる途中で『なんかもういいか』な気分に襲われまして… 自分の好みが変わったのかもしれませんが、 初期の頃の叙述モノ:毎回『うまいな〜ニヤニヤ』と大満足 今回の読後感:『がっかり』 というのが正直なところ(^^; 最後の謎解きが冗長で、オチに行くまでに飽きてしまいました。 | ||||
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プロットが大変ユニークで小説だからありえる、現実的な話ではないです。 二人の西田操が織りなす小説の世界と現実世界。その狭間が徐々に狭まれていき、そして最後に誰がそれを仕組んだのか? 二人の西田操はどちらが本物なのか? 最後で全てが明らかになりますが、最後のエピローグの数行で又逆転。 ここまでひねられるのもこの作品の面白いところです。 叙述トリックが冴えわたり途中で見事惑わされてしまいました。 代表作品倒錯のロンドも読んでみようかと思います。 | ||||
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読み始めは、ワクワク。 なんだか違う感じで、どんな風に読ませてくれるんだろ?とページは進みました。 とこらが、中盤過ぎから、引き込まれることもなく、結末が読みたくなるわけでもないという最悪のパターン。 こねくり回した挙句に、無理矢理の展開とオチ。ああ、困った。読後の感想が、「ふ〜ん」なんて。 文中の登場人物も言ってましたが、私もこの性描写は好きではありません。 | ||||
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折原氏の倒錯のロンドと灰色の仮面など90年代初頭に発表した信頼できない語り手である作家が登場する叙述トリックを駆使した作品群の集大成とも言える作品。複雑なプロットが絡み合い、ラストは凄いのかバカバカしいのか紙一重の真相が明かされる例によっていつもの折原初期作のテイストが堪能できる。ネタがやや倒錯の○○シリーズや螺旋館、灰色の仮面などと被ってしまっているのでそれらを先に読んでしまっているとややオチの驚きは薄くなってしまうが、折原初期作の人を喰ったようなオチが楽しめる作品である。 | ||||
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読了後、思い切り壁に叩きつけました 一応の解決編は、話のためにキャラが動いている御都合主義の塊です そしてラストはメタネタ(?)のようなオチ 完全に時間を無駄にした。感想を書いている時間すら勿体無いレベル 何が狂気だよ。心の底から駄作と呼べる作品は久しぶりに読みました | ||||
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