逃亡者



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初公開日(参考)2009年07月
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長編小説

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逃亡者 (文春文庫)

2012年02月10日 逃亡者 (文春文庫)

同僚だった女に持ちかけられた交換殺人の提案に乗り、一面識もないその夫を殺した罪で逮捕された友竹智恵子。だが、警察の不手際から脱走に成功した彼女は、整形手術で顔を造り変え、身分を偽り、逃亡を続ける。時効の壁は15年。DVの夫、そして警察による執念の追跡から、智恵子は逃げ切ることができるのか。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

逃亡者の総合評価:6.08/10点レビュー 13件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

逃亡者の感想

「逃亡者」というタイトルに惹かれて読みました。物語りは頭を使って逃げ回るというよりも、ラッキーが重なって逃げて日本各地を転々とするお話です。やや淡々としてる部分もありましが、最後のどんでん返しは完全に意表を突かれ興奮しました。
物語の序盤、主人公智恵子と母・清子とのやり取りは胸に迫るものがあり、感動。新潟や青森の美しくも寒々しい街並みや風景がうまく書かれていて、いつか私も東北へ行って見たいと思いました。
各地を転々と流れていく智恵子の生活は、少し羨ましいなと思いました。
智恵子の内面が丁寧に描かれているのも読んでいて気持ち良かったです。

CNOT
ABMSRA14
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12:
(2pt)

そろそろ

この作者もネタ切れですよね。
逃亡者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:逃亡者 (文春文庫)より
4167451131
No.11:
(5pt)

折原マジックが効いたミステリー作品。

折原作品の中でも非常に完成度の高い作品。グランドマンションにもしてやられたが、またしても本作でも、折原マジックにしてやられた。
物語は殺人者が時効まで逃げおおせるかをスリリングな展開で描く。よくある展開だが、ラストに思いがけない仕掛けが待ち構えている。楽しく最後まで読むことが出来た。
逃亡者Amazon書評・レビュー:逃亡者より
4163284508
No.10:
(2pt)

なんともいえない読後感

はじめの殺人からはじまり、新潟の潜伏先での女主人の密告、そして最後の殺人に至るまで、実行者の心のヒダや動機のディティールが荒すぎるような気がしました。
ストーリーとしては、最後のオチが分かると、途中の伏線の帳尻は合うのですが。
突然の「車移動」「仕事場」などの出現や表現は誠に僭越ですが、稚拙に感じました。
呼んでいて違和感だけが先行しました。
特に最後に登場する犯人の行動の動機がまったく描かれていないし、そこには何の必然性もないわけで。
うーん、残念。
逃亡者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:逃亡者 (文春文庫)より
4167451131
No.9:
(1pt)

ある意味衝撃的

およそ活字になっているものでこれほど稚拙なものを初めて読んだ。
担当編集者はいなかったのだろうか。
前半はつじつまが合わないながらもスピード感があったので
そのうち挽回するかなと思いスルーしていたが、読み進めるに従って
どんどん小説のていをなさなくなっていった。
これをミステリーと呼ぶのはファンに失礼ではないか。
時間を無駄にしてしまった。
逃亡者Amazon書評・レビュー:逃亡者より
4163284508
No.8:
(3pt)

一気読みだが最後の展開に疑問はある。

実際の事件が思い出されました。福田某。
この様な犯人?達は、人たらしなのでしょう。
そうでなければ、あんなに長い間逃亡出来ないでしょう。周りの方々の協力があればこそのこと。
昔の海外ドラマ、逃亡者を思い出します。
この小説で残念なのは、最後の終わり方。普通に終われば良かったのではないでしょうか。最後だけ何度か読み返して、やっと理解。
逃亡者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:逃亡者 (文春文庫)より
4167451131



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