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逃亡者



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【この小説が収録されている参考書籍】
逃亡者
逃亡者 (文春文庫)

逃亡者の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

逃亡者の感想

「逃亡者」というタイトルに惹かれて読みました。物語りは頭を使って逃げ回るというよりも、ラッキーが重なって逃げて日本各地を転々とするお話です。やや淡々としてる部分もありましが、最後のどんでん返しは完全に意表を突かれ興奮しました。
物語の序盤、主人公智恵子と母・清子とのやり取りは胸に迫るものがあり、感動。新潟や青森の美しくも寒々しい街並みや風景がうまく書かれていて、いつか私も東北へ行って見たいと思いました。
各地を転々と流れていく智恵子の生活は、少し羨ましいなと思いました。
智恵子の内面が丁寧に描かれているのも読んでいて気持ち良かったです。

CNOT
ABMSRA14

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