群青のタンデム
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これらの評では、エトピリカさんの評が一番妥当と思うが、単純だが緻密なトリックを構成する作者だから、これらの批判を予想しないわけがないと思うのだが。読者が気づかない何かがあるようにも感じるのだが。消化不良な感じが否めない。 | ||||
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エピローグに驚愕の真実が待ち受ける長岡弘樹さんの意外性に満ちた連作長編小説。本書を読んだ後の正直な感想は、あまりにも駆け足に過ぎて茫然自失している途中であっという間に事件が幕を閉じてしまう性急という他ない慌ただしさでしたね。常に第2位に甘んじて来た主人公・戸柏耕史はライバルの陶山史香と競争しながらも彼女と仲違いする訳でなくまた恋愛感情があるのでもない誠に不思議な関係性だなと思いますね。また戸柏は善人が悪人に成り得る事を本能的に察し許容していた節がありますね。耕史と史香には蟠りを捨てて何時か結ばれて欲しい。 | ||||
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オチ、分かり難っ! こういうオチなら、もうちょっと、「そうだったのか」とぱっと目の前がひらける様な書きっぷりが欲しい感じだった 「は?」と前の頁広げなきゃならない感じだった | ||||
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「血縁」が面白かったので、「同じ作者の同じような短編集」ってことで読み始めた作品でした。 血縁同様に、短編だからどこでも途中で止めやすいにも関わらず、ついつい、次の章に進んでしまい、またまたイッキ読みしてしました。 ましてや、今度はエピローグが初読では理解できずに、「えっ?どういうこと?」って最初に戻って読み直してしまいました・・・。 結局、キーポイントになるシーンを再度、読み直して、エピローグまで辿り着いたら、「あ~あなるほどね~」って感じでスッキリ。 とはいえ、主人公の二人の長期間に渡る関係には、モヤモヤしたものが残ってしまいますが。 それでも、やはり、この作者の短編はなかなか、面白いです。 | ||||
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二人の関係性に深みが生まれず、読後のカタルシスが物足りなかったです。 長岡さんの短編は好きなのですが、 本作のような、時系列が飛び飛びの、連作短編とも長編ともいいきれない構成は、 なんかもったいない気がしました。 次回作に期待します。 | ||||
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