(短編集)

血縁

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種別
短編集
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あらすじ

2019年09月20日 血縁 (集英社文庫)

コンビニの店員が男にナイフを突きつけられるなか、電話の音が響いた。『でていいか』店長が差し出したメモを見ても、男はなぜか何も答えなかった―(「文字盤」)。自首という言葉を聞くと、あの出来事が芹沢の頭をよぎる。刑務官が押さなければならない3つのボタン―(「ラストストロー」)。など全7編。家族とは、いったい何か?短編ミステリーの名手が放つ、情感豊かな犯罪小説集。(「BOOK」データベースより)

評判

血縁の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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血縁の総合評価:

8.00/10点 レビュー 7件。

感想一覧

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No.7
(5pt)

良品

状態もよく、満足です、ありがとうございました。
血縁 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 血縁 (集英社文庫)より
4087440214
No.6
(5pt)

良品

状態もよく、満足です、ありがとうございました。
血縁 Amazon書評・レビュー: 血縁より
4087710688
No.5
(5pt)

長岡弘樹最近では最高の出来!

推理小説短編の名手 長岡弘樹の最近では一番よくできた作品です。かたえぎきを思い出させるくらい 読みごたえがありました。 お奨めです。
血縁 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 血縁 (集英社文庫)より
4087440214
No.4
(5pt)

長岡弘樹最近では最高の出来!

推理小説短編の名手 長岡弘樹の最近では一番よくできた作品です。かたえぎきを思い出させるくらい 読みごたえがありました。 お奨めです。
血縁 Amazon書評・レビュー: 血縁より
4087710688
No.3
(3pt)

苦味のある旨さ。ただ、欠点も多い。

読み終えて満足感はあるのですが、これは著者独特の「苦味のある旨さ」によるものだと思います。文章は相変わらずうまい。短編のお手本と言えるでしょう。
ただ、一つひとつコメントしようとすると、どうも欠点が目立つ作品が多いのです。
「文字盤」は、コンビニ強盗らしき男が現れたとき丁度電話が鳴り、店長が「でていいか」と書いたメモを見せるが男は反応しない、という出だし。読者にも展開が読めそうですが、そこはひねりが効いています。主人公の刑事に味があり、そういう面でも読ませます。この短編集ではこの作品が一番でしょう。
「苦いカクテル」は、父親の介護に疲れた主人公の女性と妹との関係を軸に展開する話。父の死が事件として取り上げられ法廷シーンへと進みますが、トリックに既視感があり、また、法廷シーンがあることで作り物感が強くなっています。
「オンブタイ」は、自動車事故で同乗者を死亡させ、自らも視力を失った男性の身に降りかかる出来事の話。奇抜な発想だとは思いますが、そのトリックがあまりにも人工的に過ぎます。
「血縁」は子供の頃からの姉妹の葛藤をベースに、高齢者へのデイサービスを行っている事業所を舞台に展開する話。超古典的なトリックを焼き直して使っています。それを是とするとしても、後味が悪い話です。
「ラストストロー」は、死刑執行を担当した刑務官を主人公に据えた話で、これという捻りやトリックはなく、ひたすら暗く重い話です。読後も重いものが残ります。
「32-2」は、奇妙なタイトルが目をひきますが、その意味が分かると何ということもない話です。犯人の意図は、それを成り立たせる状況設定との関係を含めてすぐに読めてしまいます。この作品だけ文章のトーンが違うので興味を覚える、といった程度の感想しか湧きません。
「黄色い風船」は、人間の病気と犬の生理との関係を知っていれば、すぐにストーリーの全貌が見えてしまいます。
このように見てくると欠点目立つのですが、どの作品も小さなアイデアを一つの作品に結実させる小説作りが見事で、どう展開するのだろうと思いながら、どんどんページをめくってしまいます。著者の安定した実力が感じられます。
血縁 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 血縁 (集英社文庫)より
4087440214

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