白光



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    白光
    白光 (光文社文庫)
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    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2002年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数6,696回
    お気に入りにされた回数3
    読書済みに登録された回数26

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    白光 (光文社文庫)

    2008年08月07日 白光 (光文社文庫)

    ごく普通のありきたりな家庭。夫がいて娘がいて、いたって平凡な日常―のはずだった。しかし、ある暑い夏の日、まだ幼い姪が自宅で何者かに殺害され庭に埋められてしまう。この殺人事件をきっかけに、次々に明らかになっていく家族の崩壊、衝撃の事実。殺害動機は家族全員に存在していた。真犯人はいったい誰なのか?連城ミステリーの最高傑作がここに。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    白光の総合評価:7.33/10点レビュー 27件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (6pt)

    眩いばかりの闇




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    アントンリブ
    J9QWGWDO
    No.1:
    (4pt)

    白光の感想

    あるランキングで上位に入っていた為、購入。
    であるがそれほどでも無かった。
    オチもいまいちで、終始暗め。
    初の連城作品だっただけに、ちょっと残念でした。

    レッダーン
    JX3FQ5JY
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.25:
    (4pt)

    登場人物みな嫌い

    読み終わった後、胃もたれを起こす感じの話し
    ずっしりモヤモヤする

    話しやキャラや構成が作り込まれてて凄い
    好ましいキャラはいないけど

    登場人物みな物事に対して、自分に都合のよい解釈をして、それが怖い 
    各キャラの、反省してるようで反省してない、言い訳を聞きながら事実が明らかになるのが面白い
    白光Amazon書評・レビュー:白光より
    4022577215
    No.24:
    (2pt)

    みんな「心に闇(病み)を抱えて」

    「加害者」かもしれない者たちの「自己弁護」の様な「自分の都合の良いように事件を捉え」物語が進んで行く。

    もともと「破綻した家族が偽りの家族を演じる」そんな話でした。
    白光Amazon書評・レビュー:白光より
    4022577215
    No.23:
    (1pt)

    理解力が欲しくなる小説

    読み終わって感想
    自分の理解力が無さすぎるのが原因だけど、内容がシンプルな割に、文章が回りくどくて読んでいくうちに段々イライラしてきた。
    「だから何よ何が言いたいんよーもーーーー」状態^^;

    登場人物が劇団の大根役者のようで、感情移入できず淡々と読み続けることしか出来なかった^^;

    色々と鳥肌の立つ伏線を蔓延らせる割には回収されずおいてけぼりだし、結末も「あ、ああ・・・うん・・・ん?」って感じでした^^;

    もっと理解力が欲しいですなっ!!!!!
    白光Amazon書評・レビュー:白光より
    4022577215
    No.22:
    (3pt)

    まあまあ

    アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
    白光Amazon書評・レビュー:白光より
    4022577215
    No.21:
    (2pt)

    <不倫による不義の子>の連鎖が延々と綴られているだけで、まさしく芥川「藪の中」状態のミステリとは言えない駄作

    私は作者のデビュー当時(「変調二人羽織」)からのファンで、「白と黒」、「陰と陽」とを一瞬の内に反転させてしまう作者の"騙しの手腕"の虜となって来た。その意味において、作者の最高傑作は短編集「夜よ鼠たちのために」(こんな事が可能かと呆然とする程の傑作揃い)だと思う。しかしながら、どうも短編と比較して長編の切れ味は今一つという感を抱いており、残念ながら本作もその例に漏れなかった。

    冒頭で、幼い頃から確執のあった姉妹の内、妹の幼女が殺害・遺棄されるという事件が起きる。一応、複数登場人物の多重独白形式でこの事件の真相を追うという体裁で物語が進むのだが、ミステリを読んでいる気が全くしなかった。登場人物はほぼ両家の家族に限られており、誰にも幼女を殺害する理由がないとも取れるし、誰もが幼女を殺害する理由があるとも取れる書き方をしている上に、実行犯が「***」である事は明白で、それを示唆した"真犯人"が誰かという問題に帰着するのだが、これまた、誰であっても良い書き方をしているので、まさしく芥川「藪の中」状態である。これではミステリとは言えまい。<不倫による不義の子>の連鎖が延々と綴られているだけで読んでいてウンザリしてしまった。流石にラストでは着想外の"真犯人"を特定しているが、現実味を遥かに越えていて白けてしまった。

    作者の実験的(野心的)精神は買いたいが、代表短編と言われている「美女」(これも詰まらないと思う)同様、それが過ぎると、読む方が白けてしまう。「過ぎたるは及ばざるが如し」とは良く言ったものである。作者には、もう少し気持ち良く読者を騙す長編を数多く残して欲しかった。
    白光Amazon書評・レビュー:白光より
    4022577215



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