白光
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全2件 1~2 1/1ページ
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あるランキングで上位に入っていた為、購入。 | ||||
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読み終わった後、胃もたれを起こす感じの話し ずっしりモヤモヤする 話しやキャラや構成が作り込まれてて凄い 好ましいキャラはいないけど 登場人物みな物事に対して、自分に都合のよい解釈をして、それが怖い 各キャラの、反省してるようで反省してない、言い訳を聞きながら事実が明らかになるのが面白い | ||||
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「加害者」かもしれない者たちの「自己弁護」の様な「自分の都合の良いように事件を捉え」物語が進んで行く。 もともと「破綻した家族が偽りの家族を演じる」そんな話でした。 | ||||
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読み終わって感想 自分の理解力が無さすぎるのが原因だけど、内容がシンプルな割に、文章が回りくどくて読んでいくうちに段々イライラしてきた。 「だから何よ何が言いたいんよーもーーーー」状態^^; 登場人物が劇団の大根役者のようで、感情移入できず淡々と読み続けることしか出来なかった^^; 色々と鳥肌の立つ伏線を蔓延らせる割には回収されずおいてけぼりだし、結末も「あ、ああ・・・うん・・・ん?」って感じでした^^; もっと理解力が欲しいですなっ!!!!! | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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私は作者のデビュー当時(「変調二人羽織」)からのファンで、「白と黒」、「陰と陽」とを一瞬の内に反転させてしまう作者の"騙しの手腕"の虜となって来た。その意味において、作者の最高傑作は短編集「夜よ鼠たちのために」(こんな事が可能かと呆然とする程の傑作揃い)だと思う。しかしながら、どうも短編と比較して長編の切れ味は今一つという感を抱いており、残念ながら本作もその例に漏れなかった。 冒頭で、幼い頃から確執のあった姉妹の内、妹の幼女が殺害・遺棄されるという事件が起きる。一応、複数登場人物の多重独白形式でこの事件の真相を追うという体裁で物語が進むのだが、ミステリを読んでいる気が全くしなかった。登場人物はほぼ両家の家族に限られており、誰にも幼女を殺害する理由がないとも取れるし、誰もが幼女を殺害する理由があるとも取れる書き方をしている上に、実行犯が「***」である事は明白で、それを示唆した"真犯人"が誰かという問題に帰着するのだが、これまた、誰であっても良い書き方をしているので、まさしく芥川「藪の中」状態である。これではミステリとは言えまい。<不倫による不義の子>の連鎖が延々と綴られているだけで読んでいてウンザリしてしまった。流石にラストでは着想外の"真犯人"を特定しているが、現実味を遥かに越えていて白けてしまった。 作者の実験的(野心的)精神は買いたいが、代表短編と言われている「美女」(これも詰まらないと思う)同様、それが過ぎると、読む方が白けてしまう。「過ぎたるは及ばざるが如し」とは良く言ったものである。作者には、もう少し気持ち良く読者を騙す長編を数多く残して欲しかった。 | ||||
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