(短編集)

六花の印



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    初公開日(参考)2018年06月
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    六花の印 (連城三紀彦傑作集1) (創元推理文庫)

    2018年06月29日 六花の印 (連城三紀彦傑作集1) (創元推理文庫)

    大胆な仕掛けと叙情あふれる筆致を融合させ、ふたつとない作家性を確立した連城三紀彦。三十年以上に亘る作家人生のなかで紡がれた作品群を選り抜いて全二巻に纏める。第一巻は、デビューから『恋文』の第91回直木賞受賞前後まで、伏線の妙やどんでん返しが冴え渡る名品・佳品を中心に収める。著者の知られざる一面を垣間見せるエッセイも併録して、近年再評価の進む巨匠の全貌が把握できる充実の傑作集。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    美しい世界へようこそ

    連城作品はほぼほぼ持っています。が、はや30年前の装丁…この機会に買い直すつもりで。久々に読み直しても、瑞々しい言葉、心から揺さぶられる奇想天外な、情念、耽美、美しい連城ワールドが待っていました。
    六花の印 (連城三紀彦傑作集1) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:六花の印 (連城三紀彦傑作集1) (創元推理文庫)より
    4488498116
    No.1:
    (5pt)

    奇想と叙情の名匠

    【収録作品】
    六花の印
    菊の塵
    桔梗の宿
    桐の柩
    能師の妻
    ベイ・シティに死す
    黒髪
    花虐の賦
    紙の鳥は青ざめて
    紅き唇
    恋文
    裏町
    青葉
    敷居ぎわ
    俺ンちの兎クン

    ボクの探偵小説観
    〈花葬〉シリーズのこと
    幻影城へ還る
    水の流れに
    母の背中
    芒の首
    哀しい漫才
    黒ぶちの眼鏡
    彩色のない刺青

    連城三紀彦の膨大な短編を選りすぐった名作集。編者による熱意溢れる解説だけでも定価の価値がある。
    中学生の頃、リアルタイムで発表されていった花葬シリーズを、深い人生の機微など知らぬまま単に巧緻なミステリとして読んでいたが、歳を重ねれば一層その真価が判る。同じく《幻影城》出身の名匠である泡坂妻夫と並び立つが如く、唖然とする奇想と綿々たる叙情が高次元で絡み合う名作群は華麗の一語。さて第二巻はどんな作品が収録されるのだろうか。
    六花の印 (連城三紀彦傑作集1) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:六花の印 (連城三紀彦傑作集1) (創元推理文庫)より
    4488498116



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