鬼頭家の惨劇―忌まわしき森へ
- 山荘 (115)
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折原氏の中編程度のボリュームの作品。本格ミステリーではなく、著者お得意の叙述トリックを駆使したサスペンスホラーものだが、一気に読ませるのはいいが、第一のどんでん返しはまあいいとして、最後のオチがよく分からなくて、結局大元の謎が分からないままで終わる。最初のトリックもこの著者のファンならいつもの調子だが、初めて読む人にはあまり受け入れられない方向性のオチだとも思う。折原氏の著作の中ではあまりデキは良いとはいえない作品だが、このボリュームなのでまあ仕方ないのか。 | ||||
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167ページと短いので読みやすいのですが、よく分かりませんでした。 内容としては、民宿の主人が語る 「 鬼頭家の惨劇 」 と 「 その後の物語 」 の2つです。 この作者の作品に、いくら似たようなパターンの物が多いとはいえ、はっきりとした結末を提示していないように私には思えました。 2つの事件とも、あくまでも民宿の主人が語った事なので、どこまでが本当なのか不明で、最後のページで新たな疑問を抱かせたまま終わりという形になっています。 | ||||
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短編小説に毛が生えたくらいの短い物語。コストパフォーマンス性から言うと、チョット損した気分ですね。あと2作品とあわせて、出版して欲しかったです。五転六転するプロット…というのが目玉ということですが、逆にジェットコースター的に話が跳んでいる気がして、本筋がどこにあるのか判らなくなりました←これが狙い?それだけに作者からの挑戦的なモノを感じざるを得ませんでした。ただ、それに対抗するだけの情熱が私には読んでいる間には涌き出ませんでした。数時間で簡単に読めるほどなので、気楽に読んでみるのもいいかもしれません。おどろおどろ感は出ています。 | ||||
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