樹海伝説



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    初公開日(参考)2002年06月
    分類

    長編小説

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    樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)

    2002年06月01日 樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)

    湖畔の樹海に、新たな伝説が生まれようとしていた。奥深いその森に棲む一家の主が、家族を斧で惨殺し失踪。数年後、事件を究明するため、若者が一人で森に分け入り遭難。そして今、若者が遺した克明な手記『遭難記―魔の森の調査報告書』を片手に、男女二人の大学生が樹海に足を踏み入れ、さらに…。過去と現在が恐怖に共鳴し錯綜する、驚愕のミステリー。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

    樹海伝説の総合評価:6.25/10点レビュー 8件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (4pt)

    樹海伝説 騙しの森へ・・・

     樹海シリーズの一作目。150Pほどの中編小説。
    山荘で起きた惨劇に興味を持った大学生、その事件を追っていくうちに彼らに災厄が・・。

    この作品だけでは事件の全貌が解決せずぱっとしません。 シリーズ物を見越してということでしょうがあまりに疑問点が残り過ぎます。
    手記と主人公、そして犯罪者の視点を複雑に使い分けるのは折原氏らしく好ましいですが今作の容量では如何せん厳しい。 ラストの展開に大きいものがあるのでもうちょっと話を膨らまして描いてもよかったかもしれないです。 尤もストーリーの破綻はしてないので手軽に数時間で驚きを楽しめるという意味では有りかもしれません。 ミステリーよりも樹海でのパニックホラー感が強く出ています。

    りーり
    9EDFH0HC
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.7:
    (2pt)

    冒頭部と末尾部のリンクが不発

    鮎の串焼きで繋がり、男女の人数が途中から代わってしまってるのが伏線なのだろうが、これは1行空きを入れるのが作法だと思う。最近の出版社は校閲が雑だから、これでは単なる記述ミスにしか見えない。
    樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)より
    4396330510
    No.6:
    (4pt)

    ラストがあっけないが当初から続きを前提として書かれていた

    祥伝社から出ていた中編文庫シリーズの折原氏の初登場作品。
    樹海を舞台に過去の惨劇と作中作と現在の探索劇が交差するいかにもないつもの胡散臭い折原ワールドが展開する。
    ホラーサスペンスとしてはよく出来ており、一気に読ませるが、ここまで複雑な設定にしながら落ちはやや肩透かしな感じである。
    その後も続編が出ているので、当初から続きを前提として制作されいたのかもしれない。
    樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)より
    4396330510
    No.5:
    (4pt)

    ホラーとして

    ~富士の樹海で遭難した人が書いた『遭難記』と、それを手がかりにその中にある山荘を目指す大学生たち。カップルと、ついて行く一人、そして『遭難記』の3つの視点から交互に語られる。当然叙述トリックが仕掛けられているのは、この作者で、この構成なら誰しも予想するところ。結果としては、それほど意外なラストではなかった。ただ、ホラ~~ーとして見ればラストの余韻も含めて佳作と呼べるできだと思う。中編と小品だし、読んで損、ということはない。~
    樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)より
    4396330510
    No.4:
    (2pt)

    まるで2時間ドラマを見ているような

    読みきりサイズの量なので、新幹線での東京-名古屋間の移動時間に読むのが最適ではないだろうか。ただ、内容的には途中で想像がついてしまって、「騙された~」って感じ。やはりこの量ではこれが限界なのかもしれません。
    樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)より
    4396330510
    No.3:
    (4pt)

    騙しの森に騙された!

    筆者特有の、身勝手なでドロドロしたねちっこい犯人の手記は、ここでも健在。いつも騙されているが、今回も間違いなく騙される。極限に追いつめられた心理描写は毎度ながらお見事。
    樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:樹海伝説―騙しの森へ (祥伝社文庫)より
    4396330510



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