(短編集)
101号室の女
- 叙述トリック (11)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
101号室の女の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
○○者シリーズにがっかりしたので期待を込めて図書館で借りたのだが結果は、やはりがっかりした。冒頭の表題作は泊り客の氏名にトラップがあるのは一見して察しがついたし、所収9編の大方はドンデン返しの見当がついた。見当がつかなかった「石廊崎心中」や「殺人計画」はおよそプロットがバカバカしい。伏線もなしに読者の意表を突く結末に辻褄合わせをしている感が否めない。各誌に載せた短編を集めたものだが一挙に読むと痛々しささえ覚える。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
石廊崎心中 話が破綻しています。作者は自分で書いた前半部分を忘れているのでしょうか?辻褄が合いません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
折原氏の80年代後半から90年代前半に各雑誌に掲載された初期の短編集を集めた一冊。いずれもデビュー初期の頃の凝りに凝ったプロットが仕掛けてあり、収録作はいずれもレベルは高い。 表題作の101号室の女はヒッチコックのサイコをモチーフにさらに一捻りしてあるのが見事。他は最後のメタ落ちが決まる最後の我が生涯最大の事件がお勧めである。他の作品も本格ミステリー趣向や叙述トリック趣向というよりは最後の最後でそれまでの流れをひっくり返す系のどんでん返し落ちが仕込まれたサスペンススリラー系の作品が多い。 折原短編集としては一番に読むべき作品と言える。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ある映画批評家が推していたので1円で購入。すべて習作の域でしょうか。ヒッチコックの映画化作品を模した二、三の作品に楽しませていただきました。「わが子が・・・」「殺人計画」これらはいけません。なぐり書きのような代物でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全部楽しめました。 しかし…悪女の出現率が高すぎて萎えました。 なんか女性に恨みでもあるのかってくらい、テンプレ悪女のオンパレード… | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|