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折原さんの作品は当たり外れが大きいです。一気に読んでしまうくらい面白いのもあるのですが、これはテーマは面白いと思いましたが内容が似たり寄ったりだし、面白くないです。 | ||||
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折原一の得意分野に、覗き見趣味とストーカー系があるけれど、これはそのストーカー系のほう。妄想が妄想を呼び、異常な世界観を巧く構築できてるとおもいます。何というか、ちょっとおバカな展開に巻き込まれるときの折原一の筆力は天才的ですね。 | ||||
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折原氏の短編集だが、主に手紙形式の折原氏の作品ではおなじみの形式で一応全てのエピソードが繋がっており、連作というより長編としても読めてしまう作品。 短編のため最初からオチが読めてしまうものも正直あるが、いつもの癖のある推理路線ではなく、ユーモア系の軽いギャグ風味のミステリーとなっており、気楽に読めて最後までひき付ける。楽屋落ちも多いので周辺事情を踏まえて読むとより楽しい。 | ||||
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最近はこの折原さんとコイケヤのドンタコスにはまっています。愛読者いいです。新津さんも同じタイトルで著書ありますもんね。叙述短編ほど最後ににやけてしまうものはないでしょう。覆面作家の西村香をめぐっての事件の数々。テレビドラマ化してほしいのですが、さすがにまなかな。いや、無理かな。このまなかなはユーモアではありません。まさにこれこそが叙述なのです。この文春文庫の○○者シリーズ一通り読んで、沈黙者以外は是非おすすめ(逃亡者、行方不明者は未読) | ||||
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内容の全てが手紙やFAXのやり取りで構成されており 短編集のようにいくつもの話しがつまっております。 一環しているのは西村香という名の正体不明の覆面作家。 この覆面作家に色々な熱狂的なファンが「会いたい」「サインが欲しい」 「講演会に来てほしい」だの厚かましい手紙を出版社まで送ってくる。 厚かましいファンを相手にするのが西村香だったり、 時には西村香に扮する出版社の人間だったりして色々な事件へと発展する。 短編集かと思って読んでいたら途中から「もしかして続きモノ?」と疑問を抱くようになる。 そして最後の最後に待ち受けるラストとは!? あまり期待せずに読むと◎です。密室殺人のトリックが陳腐だと言わず、 西村香と手紙やFAXでのみやり取りする形式や、西村香と関わった人間が 最後にどうなるのかを楽しんで読むと良いでしょう。 | ||||
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