ロスジェネの逆襲



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初公開日(参考)2012年06月
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長編小説

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ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

2015年09月02日 ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

子会社・東京セントラル証券に出向した半沢直樹に、IT企業買収の案件が転がり込んだ。巨額の収益が見込まれたが、親会社・東京中央銀行が卑劣な手段で横取り。社内での立場を失った半沢は、バブル世代に反発する若い部下・森山とともに「倍返し」を狙う。一発逆転はあるのか?大人気シリーズ第3弾!(「BOOK」データベースより)




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ロスジェネの逆襲の総合評価:9.21/10点レビュー 756件。Sランク


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全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(6pt)

ロスジェネの逆襲の感想

たしかに、半沢シリーズで一番面白いかも

mick
M6JVTZ3L
No.9:
(9pt)

ロスジェネの逆襲の感想

半沢直樹シリーズ第三弾。めちゃくちゃ面白かった、一気に読了。かなり多い登場人物なので、人物相関図を確認しながら読み進めました。古き良き時代劇ドラマの様な勧善懲悪の話ですが、むいてもむいても中身がまだ出て来ない様な練られたプロットで、最後まで楽しめました。しかし、こんな人は組織で上手くやって行くのは難しいよなぁ、なのに成功する。そこにサラリーマンの夢や憧れが向けられるんだろうな。同じなのはバブル世代と言うだけの私ですが、仕事は何のためにやるのか、この歳になってもまた教えられた気がする。

なおひろ
R1UV05YV
No.8:
(8pt)

ロスジェネの逆襲の感想

面白いですね。読み易いです。読後感も良いです。ただし、最後が少しあっさりしていたかなぁ?
もう一ひねりのどんでん返しがあってからの決着があれば、最高でしたが。
池井戸作品は2冊目です。一冊目の「空飛ぶタイヤ」9点より、そういう事情でマイナス1点でした。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.7:
(8pt)

ロスジェネの逆襲の感想

半沢シリーズ3作目。

「危機感なきバブル世代」「割を食うロスジェネ世代」
主人公の半沢はバブル世代であり、ロスジェネ世代が敵意を剥き出しにするのはバブル世代だろうから、半沢VSロスジェネ世代という図式の物語なのかと思っていました。
このシリーズの代名詞にもなっている「倍返し」ですが、まさか後輩相手に倍返しするつもりか、なんて読む前は思ってましたが、ロスジェネ世代と半沢がダッグを組んで、という話でした。

テーマは「企業買収」
東京スパイラル社長の瀬名はどう考えてもホリエモンがモデルですね。
過去2作より、遥かに壮大なスケールとはなっていますが、弱者が強者に立ち向かうというこのシリーズの定番パターンは、子会社が親会社に反旗を翻すという形でしっかり踏襲されています。
っていうか、過去にこんな実例あるのか・・・と、無知な私などは考えてしまうのですが・・・

作者は、半沢の口を借りて「世代論に根拠などない」と発言させてますね。
しかし、私はロスジェネ世代はやっぱり割りを食っていると思います。(私はロスジェネ世代ではありません)
だから「世代論に根拠などない」には同意しかねるのですが、自分が育った時代に恨み言を言っていてもしょうがないですよね。
正直、作者の池井戸さんは、ロスジェネ世代に優しくないなぁ、と思いました。
厳しいながらもエールを送っているとは思いますけどね。

結局は半沢、になってしまうのは仕方ない気もしますが、このタイトルであれば、もう少しロスジェネ世代の活躍があっても・・・と思いましたね。

梁山泊
MTNH2G0O
No.6:
(8pt)

ロスジェネの逆襲の感想

面白い!!
半沢シリーズはやっぱり読まなきゃ損ですね☆
最初は話が少し難しいと思いましたが、右肩上がりに盛り上がっていきましたね。
銀翼のイカロスも早く読みたいです!

りこっくま
OJP3HKGY
No.5:
(9pt)

ロスジェネの逆襲の感想

半沢直樹シリーズ第三弾。
通常シリーズ物の三作目ともなればストーリーが徐々にマンネリ化していくため、前二作を超えるのは至難の業だと思うのですが…。
前二作を読んでいるかドラマを視聴していることが前提にはなりますが、この作品は前二作よりも面白いです。
ミステリーではありませんが、池井戸節満載の痛快活劇に大満足です。
小説の映像化は基本的には好きではないのですが、この作品に限ってはドラマもしくは映画化を心待ちにしています。

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歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.4:
(9pt)

ロスジェネの逆襲の感想

テレビドラマを見て原作は読んだことなかったですが、すんなり読めました。

何となくあのドラマ版の俳優よりは小説のほうが年増な感じがしますが、、、

やはり面白いです!さっそく銀翼のイカロスも買って読んでます。

kasu
4SQ7LMRK
No.3:
(9pt)

半沢直樹健在!

期待を裏切らない半沢シリーズ第3弾です。
左遷?で出向させられた半沢と東京中央銀行との戦い。
前2作に比べてやや堅いイメージはあったものの、胸のすく1冊です。
特に後半、繰り広げられる半沢VS東京中央銀行の場面。爽快です。
さぁ、第4弾「銀翼のイカロス」も早く読みたい~!

本好き!
ZQI5NTBU
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ロスジェネの逆襲の感想

池井戸潤氏の作品は初めてでしたが、大変面白かったです。
俺の中で超ヒット作が出た感じ。
ドラマの半沢直樹のイメージが想像できてしまいます。
最後まで読んで気持ちがスカッとする小説。
これはお勧め。
他の池井戸潤の作品も是非読んでみたくなりました。

りょうま
0TES0ZJ0
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ドラマの続きが気になって、、

半沢直樹シリーズの3作目。ちなみに前2シリーズは読んでいませんが、ドラマを見ていたので今作はそのドラマの最終回からのお話です。証券会社に出向した半沢直樹がまた試練に立ち向かいます。証券会社や株等の仕組みがあまりわからない私にとっては頭に?マークが浮かぶ事が多々ありましたが(笑)おおよその流れはわかりましたし、テンポがとてもいいので一気読みでした!半沢の実直でひたむきなところや、バブル世代に嫌悪感を抱いていたロスジェネ世代の部下もそんな半沢の魅力に惹かれていく様子、そしてド派手なバトル!とても胸が熱くなりました!
早く映像化してほしいです!!

westower7
QY232D9L
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