(短編集)

かばん屋の相続



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    初公開日(参考)2011年04月
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    短編集

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    かばん屋の相続 (文春文庫)

    2011年04月08日 かばん屋の相続 (文春文庫)

    池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに?表題作他五編収録。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    かばん屋の相続の総合評価:8.21/10点レビュー 113件。Bランク


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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (4pt)

    かばん屋の相続の感想

    あいかわらず経理の勉強になる作品だなと思った

    ▼以下、ネタバレ感想

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    mick
    M6JVTZ3L
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    あの事件をモデルにした作品です。

    京都の老舗鞄店で実際に起きた相続問題をモデルにした著者ならではの作品です。
    この作品は同名の短編集の1編ですが、実際の事件をもとに、親子の間の骨肉の争い(?)を
    短編に凝縮されてます。
    個人的にはもっともっと掘り下げて長編として発表してほしかったというのが本音ですが、
    短編でも著者の思惑はよ~く伝わってきます。
    他にも元銀行員である著者が、その経験を充分に活かして短くも読み応えのある作品が揃っています。



    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.111:
    (4pt)

    相変わらずの銀行マンの充実した働きだ。

    連作短編の作品です。池井戸作品の面白さが凝縮されて、金融機関、景気の様子が描かれて身につまされる。
    かばん屋の相続 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:かばん屋の相続 (文春文庫)より
    4167728052
    No.110:
    (5pt)

    感想

    話の展開がドキドキさせて、読んでいて止まらなかったです。ほとんど読んでいますが新しい作品も期待してます。
    かばん屋の相続 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:かばん屋の相続 (文春文庫)より
    4167728052
    No.109:
    (5pt)

    池井戸さんにしては地味かな

    池井戸さんの本はほとんど読んでいますが、この本の印象は”ほどほど”という感じでしょうか。
    相変わらずの金融や事業まわりのネタで、人情味のあふれる内容も書かれているのですが
    いつもに比べるとハラハラドキドキが小粒な印象ですた(まあ、その方が好きな人もいるでしょうが)
    かばん屋の相続 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:かばん屋の相続 (文春文庫)より
    4167728052
    No.108:
    (5pt)

    融資課のカウンターは私の戦場だった……。

    元銀行員らしい著者の6短編。現実の経済活動において中小企業主が直面する様々な苦悩、人生の機微を、銀行員の側から抉り出す質の高い佳作。かつて自分も経験した、銀行との交渉の難しさが甦った。
    かばん屋の相続 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:かばん屋の相続 (文春文庫)より
    4167728052
    No.107:
    (4pt)

    溜飲は下がりません

    短編集です。辛うじて表題作はめでたしめでたしで終わりますが、以外の作品は後味が悪い。けっしてがっかりと言うのではなく、そう来たか、という印象であります。爽快、痛快な終わり方でないが、これもまたありか、です。
    かばん屋の相続 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:かばん屋の相続 (文春文庫)より
    4167728052



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