ようこそ、わが家へ



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初公開日(参考)2013年07月
分類

長編小説

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ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

2013年07月05日 ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

恐怖のゲームがはじまった 真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。 花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。 執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。 一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。 直木賞作家が“身近に潜む恐怖"を描く文庫オリジナル長編。 (「BOOK」データベースより)




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ようこそ、わが家への総合評価:7.99/10点レビュー 205件。Bランク


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全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

ようこそ、わが家への感想


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mick
M6JVTZ3L
No.7:
(9pt)

ようこそ、わが家への感想

面白い

呑んだくれ
P3S7II56
No.6:
(5pt)

中途半端さにモヤモヤ

駅での揉め事から自宅に嫌がらせをされ、一方で職場では同僚に対して疑惑を抱く。家庭と職場それぞれに抱えている問題を1つの話にまとめたことが特異的であるようには感じます。

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陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.5:
(8pt)

ようこそ、わが家への感想

さくさく読めるミステリー。
良かったです。
ただ銀行が絡んでいて、融資やら発注やら不正やらなんやらややこしい(^_^;)
それが池井戸作品の面白いところでもあるんですけどね~。


ぺこりん12
M5MH63SF
No.4:
(7pt)

ようこそ、わが家への感想

家庭ではストーカーの怖さ、仕事では銀行からの出向の難しさ、二つの困難と闘う主人公を描いた作品。
家庭面では、子供たちがとても素直で、仲の良い幸せそうな家族なのは微笑ましい。息子が頼りになるのも好印象な設定。
仕事面ではもっとストレスを感じる状況で、銀行員にはエリート意識が、中小企業側には銀行に対するコンプレックスがあり、お互いに上手く行かない。作者の他の作品でも同様なのですが、実際こうなのかも知れませんね。
全体的には、若干まとまりに欠ける感じもしますが、気軽に読み易いエンターテイメントだと思います。

なおひろ
R1UV05YV
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

弱小サラリーマン応援小説

気弱なサラリーマンが主人公の勧善懲悪小説。犯人探しのミステリー要素もしっかり書き込まれていて、読み応えがある。
銀行から融資先へ総務部長として出向中の倉田は真面目だけが取り柄という中年サラリーマンだが、ある日、電車に割り込もうとした男に注意したことからトラブルに巻き込まれることになる。逆恨みからストーカー行為を繰り返す男に様々な嫌がらせを受けた倉田一家は、家族で協力して犯人探しを始めた。その頃、出向先では、実力者の営業部長による不正疑惑が持ち上がり、総務部長としての責任を果たすべく奮闘するのだが、社長の非協力もあって倉田は窮地に陥ることになった。地位も権力も度胸も無い中年サラリーマンが二つの難題を同時に解決することができるのか? 池井戸潤は、信頼できる家族や部下を応援団に付けることによって、弱者の反撃物語を完成させた。
経理を中心とするビジネス上のサスペンスだけではなく、家族の平穏を守るために名無しの犯人の悪意と戦う社会的サスペンスも加わって、ミステリーファンにもオススメの作品である。

iisan
927253Y1
No.2:
(7pt)

ようこそ、わが家への感想

恐怖の大王ハルマゲドンが予約をすっぽかしたあの時。年末に元大相撲横綱アケボノが総合格闘技のキャンバスにへばりついたあの時。の、心情を追体験できる稀有なる禁書である本作にも、但し書きはある。

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スチーブン
AD2904SR
No.1:
(9pt)

ようこそ、わが家への感想

久々にミステリ色の濃い作品。
電車の順番抜かしを注意したばっかりに嫌がらせを受けるようになる主人公。会社での架空取引の真相を暴く池井戸さんお得意のストーリー。この二つが融合してワクワク感満載となっています。
ミステリ色が濃い(殺人未遂も発生!?)こともあり、半沢シリーズとは少々趣の異なる一冊になっています。
池井戸さんの作品はどれも読みやすく、銀行や会社の経理事務の流れがわかりやすく描かれているところがイイですね。

本好き!
ZQI5NTBU
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