(短編集)

江戸風狂伝



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    初公開日(参考)2000年08月
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    江戸風狂伝 (講談社文庫 き 26-12)

    2013年05月15日 江戸風狂伝 (講談社文庫 き 26-12)

    実在した風狂な人々を情感豊かに描いた女流文学賞受賞短篇集 にらまれても、疎まれても、世間を騒がしても、貫きたい意地がある 無謀にも将軍綱吉に衣装自慢を仕掛けた豪商の石川屋六兵衛とその妻およし。 危ないと知りつつ幕府批判の風刺画を引き受けた人気浮世絵師の歌川国芳。 曰くつきの家を買った平賀源内が起こした殺傷事件の顛末。 時代の風潮に反発し、心の赴くままに意地を貫き、破滅をも恐れない風狂な人々を描いた七作の短篇集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    風狂とはなんぞや・・・

    7編の短編で構築されており、それぞれの風狂が描かれているわけですが、大商人が将軍相手に衣装自慢をしかけて罪を得てすべてをなくす話とか、同じく大商人が己の名前を世間に広めるため一文無しになる話など全く理解できずに読みすすむのに苦労しました。どこが風狂?どこが粋?
    浮世絵師が幕府批判の風刺画を描く話は、大上段に振りかぶった体制批判ではなく、すべてをなくすとわかっていても己が描きたいという欲求に従わざるを得ない絵師の性が見えました。一番好きだったのは7番目の短編で、講釈師が語る話と小説の文体のリズムがあいまって秀逸でした。絵師と同じく語らずにはいられない講釈師の性が見事に描かれていたと思います。私にはこの2編のみでよかったかも・・
    江戸風狂伝 (講談社文庫 き 26-12)Amazon書評・レビュー:江戸風狂伝 (講談社文庫 き 26-12)より
    4062765799



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