歳三からの伝言



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    初公開日(参考)1988年11月
    分類

    長編小説

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    歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)

    2004年08月10日 歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)

    新選組副長にして幕末一のモテ男・土方歳三。賊軍とされて京を追われ、江戸から末期の地となる蝦夷(えぞ)へ敗走しつつも、歳三は常に信じる道を突き進んだ。命を削る戦いの中で女を泣かせ、だが多くの女を惹きつけた志士の生き様を、鳥羽・伏見の戦いから慶応5年5月のその日まで、情感豊かに描く傑作長編時代小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (2pt)

    残念

    読む前に期待しすぎたせいかも知れないが、全く底の浅い物語であった。
    最後がチープ過ぎて読んだことを後悔した。
    歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)Amazon書評・レビュー:歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)より
    4062748304
    No.2:
    (5pt)

    是非ご一読

    流山あたりからの消息がえがかれ会津落城までが分からなかったがその空白を埋めてくれた。作者が女性であるが,その記述は骨太で頼もしい。
    新撰組ファンは是非ご一読を。!!!!
    歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)Amazon書評・レビュー:歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)より
    4062748304
    No.1:
    (3pt)

    これがホントの武士の矜持だよね。

    新選組モノの中でも、キャラクター描写が際立った作品だと思う。近藤勇にしても榎本武揚にしても松本良順にしても、個々の性格や思考のベクトルが判りやすく書き分けられている。それがホントかどうかは問題ではないし、追い詰められながら『俺は“新選組”の土方だ』という意地を貫き通す生き方は、スーパーポジティブシンキングというか、ヤラれたら倍にしてヤリ返すぜって、多摩のバラガキならではの生き方なのかもしれない。作中で大名格となった近藤が、新選組という“生き物”と次第に乖離していくあたりや、自分にとっての正義を貫こうとする歳三(離反後、近藤狙撃に加わった篠原泰之進を『あいつだけは生かしちゃおかねえ!』と憤るあたり、土方の人物像がリアリティをもって描かれている。議論で無為に時を過ごす事を潔しとせず、まず行動、自分に恥じない行動のみが己を生かす理由になると(ああレーゾンデートルてやつですね)、蝦夷へ向かう歳三。幕府の禄を食みながら、討幕などと声高に言う長州、薩摩の連中に対する怒りがナマで伝わる。タイトルの意味は最後の一行で判るのだが、ひたすら自分を肯定しようとする(その分、自己嫌悪もたっぷり)歳三が(当たり前だが)今さらながら『普通の人間』くさくてなかなか良い。
    歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)Amazon書評・レビュー:歳三からの伝言 (講談社文庫 き 26-8)より
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