(短編集)

まんがら茂平次



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    初公開日(参考)1995年08月
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    まんがら茂平次 (新潮文庫)

    1995年08月30日 まんがら茂平次 (新潮文庫)

    江戸は神田鍛冶町裏長屋。嘘八百でこの世を渡るまんがらの茂平次。激動の維新期に我が身を助ける嘘っぱち人生哉! 連作長編12編。(「BOOK」データベースより)




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    まんがら茂平次の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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    No.3:
    (4pt)

    明治維新に向かう幕末を生きる青春群像

    国が大きく転換していく時に、歴史に名も残らない市井の若者たちはいかに生きていたのか。江戸を舞台に様々な立場の若者がそれぞれに精一杯懸命に自分を見失わず生きる姿に感銘を受けました。幼い時に両親を失い嘘をつくことで生きてきた主人公茂平次。貧農の子に生まれ不逞浪士の薩摩藩邸焼き討ちに巻き込まれた謙助。旗本の三男坊に生まれ愛しい女のために彰義隊に身を投じた宗之助。嘘をつかれて騙される事に嫌気がさして新選組を脱走した金吾。江戸に駐屯させられている薩摩藩士の藤田良作。男達を愛して支えていくお鈴やおゆうやこぎんらの女達。それぞれ幕末、明治維新という大きな時代の転換期の波にもまれながら、悩み、苦しみ、彼らの青春を懸命に生きてゆきます。

    まんがらは万に一つも本当がないという意味の嘘つき茂平次のあだ名です。嘘もつき続ければ本当になる。何が真実で何が嘘か・・

    井家上隆幸氏の解説も分かりやすくなるほど!と思えました。
    まんがら茂平次 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:まんがら茂平次 (新潮文庫)より
    4101414114
    No.2:
    (5pt)

    ズンとくる

    まんがら(嘘つき)茂平次とその周囲の人間模様の連作短編。時代は幕末~明治に入りかかったあたりで、時代ものでは少し珍しい時代設定。
    幕末の歴史小説は数あれど、市井の人々の目線から書いたこういう小説は読んだことがありません。
    あと単純に時代もの、といってしまいたくないような、鋭い人間観察から来る言葉が時折ずんときます。
    ある登場人物が、いつ嘘をついているか分からない人間といるよりも、いつも嘘をついている人間といるほうが気楽、といったようなセリフがあって、非常に印象に残りました。
    まんがら茂平次 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:まんがら茂平次 (新潮文庫)より
    4101414114
    No.1:
    (5pt)

    おもしろうてやがて哀しき幕末江戸庶民のド迫力

    腹を抱えて笑っているうち長屋の風景がだんだん幕末の気配に染まり始め、阿呆の限りを尽くしていた茂平次にチラリと香る男気に唸らせれ、人間捨てたものじゃないなと、ひと息ついて立ち上がり…。名人技です、絶妙です。由緒正しき江戸っ子北原亜以子の、背筋が伸びた心意気を感じます。江戸を描いた小説は数々ありますが、この作品は中でも最上位グループに堂々入る傑作だと思います。北原さんには申し訳ありませんが、まともに新選組を取り上げた作品よりも、この一冊にこそ北原さんの描く日本の幕末の真骨頂を感じてしまいました。
    さらには、帯にあった舞台写真の梅雀さんがよさそうです。舞台化・映像化の配役を見ると意気消沈してしまいそうな作品もちらほらある中、これならハマり役だろうなと膝を打ちました。実際に見てみたかったな。
    まんがら茂平次 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:まんがら茂平次 (新潮文庫)より
    4101414114



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