化土記
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| 以前、小説現代で連載されていた深川澪通り木戸番小屋が好きで その作者である北原亞以子の作品徒いう事で読んでみた。 この作家さん2013年に既に亡くなられていた。 慶次郎縁側日記の作者であった事も初めて知った。 小説の感想としては 出だしは中々良かったが中盤後半と段々と同情人物が増えすぎて まとまりの無い話になった感はある。 登場人物達が多すぎる。 当初の牧 緑太郎、花重一行の 仇討ち旅で良いものを非常にもったいない。 漂流した日系ロシア人浦二、 将軍の落胤と称する千代丸 こいつに関してヒーリング能力も 持ってたりとちょっとキャラが渋滞 している感じで酷かった。 それぞれ一つの物語で 一主人公を張れるぐらいの キャラなので物語がごちゃついて 緑太郎一行だけの話で いいじゃんと思ってしまった。 むしろ その話が読みたかった。 残念 終盤近くまで読み進めて これ話が絶対終わらない だろうと思っていたら 案の定 意味不明な終わり方。 まるで急遽打ち切り になったかの様なバタバタした 結末はあまりにも稚拙 作者が亡くなった後に 出版されているので これを生前、いつ頃、書き終えたのかは 分からないがあの終わり方 は到底解せぬものがあった。 この時は水野の失脚で終わる 印旛沼干拓も時を超えて 昭和44年に漸く成されている。 深川澪通りの未読のシリーズは いずれ読みたい。 | ||||
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| 好きな作家さんの本で、中盤までは文章の美しさに引き込まれておりました。 けれど、テーマがいくつもありすぎる印象が……。 なにしろ敵討ちと印旛沼干拓事業、その御手伝いを言いつけられた庄内藩藩士の苦悩。ご落胤を名乗る男、郡内騒動の首謀者として逃亡する男、身売りされた妹をさがす男、人斬り浪人を飼っている紀州藩、日本人の祖父を持つロシアの漂流民、妖怪と呼ばれる男の裏切り、などなど……。 ぜいたくな内容ですが、そのおかげでせっかくの作品がピントがぼやけてしまっています。 北原先生もきっと、時間があればこの作品に手をくわえるはずだったのでは? と思えてしかたありません。 | ||||
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| まだ…、ちょうど半分までなのに!さすがに~~です!江戸の人情ものとは違う!秀作です!松竹映画的作品が多いなか東宝映画的な感じです!大菩薩峠を彷彿する?名作です!続きを早く読むためにJRの旅を計画します! | ||||
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| 最初は本の題名では内容が想像できず、ひかれました。北原さんの作品のほのぼのとした、あたたかさ、余韻の残る作品を好んでいます。 この本を読むまで、故人になられているとは知らずに居りました。 | ||||
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| ちょっと無理がある気がした。加筆修正したかったろうなぁ…。って思ってしまった。 無理くり刊行読んだの2冊目ですが、北原氏の著作へのイメージ変わりそうなんで、今後は刊行されても読むの止めとこうと思いました。 | ||||
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