硝煙の向こう側に彼女 武装強行犯捜査・塚田志士子
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舞台は2020年代の日本。 警視庁特別武装強行班捜査係、通称「武捜係」の指揮を執る女性警部・塚田志士子が主人公。 渋谷での自爆テロなどを起こすテロ組織とのせめぎ合いが物語の軸となります。 塚田は「銃と寝る女」の異名をもつように、銃器に対して異様な執着を持つ。 これには彼女の壮絶な過去が関係しているのだけど、それはネタバレになるので割愛。 物語内でテロリストが起こす事件は強烈(めちゃくちゃ死にます)で、一読して非現実的と思う向きもあるかもしれませんが、 テロ組織「イスラム国」に世界各国の若者が加入し、各国の一般市民を殺害している現状からすれば荒唐無稽ではまったくないかと。 ちなみにこの小説が単行本で刊行されたのは2009年のようです。 塚田以外の武捜係の人物描写が物足りず少し残念。個人的に「猟犬」より楽しめました。 | ||||
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テロが横行する近未来の日本を舞台にしたハードな警察小説。『銃と寝る女』、『鉄砲塚』の異名を持つ塚田志士子が特別武装強行班捜査係の指揮を取り、テロリストと闘う。 科捜研で活躍する塚田もテロリストと闘う塚田ともになかなか魅力的。少しづつ明らかになる塚田の過去は強烈過ぎる。深見真を知るきっかけとなった『ゴルゴダ』と同様に銃器に関する描写もすごい。 反面、塚田の闘う相手であるテロリストの育成過程も描かれているのだが、意外に呆気ない幕切れだったのが残念。 | ||||
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