ゴルゴタ
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全1件 1~1 1/1ページ
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推理物ではないですが、面白かったです。一気読みでした。 | ||||
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ハードカバーは持っていますが、文庫サイズがあるとは、旅のお供に持っていきます。 | ||||
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スリリングな内容で復讐物でそれなりに面白い。 | ||||
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陸上自衛官で特戦群、かなりの文武両道のエリート自衛官の主人公が妻子を無残に殺され復讐をする話。 自分も陸自ではないが自衛官で、度々習志野駐屯地に滞在する事もあるので駐屯地の内情も頭に思い浮かびます。 元々復讐モノが好きな上に戦闘のプロ、特戦群の隊員が家族の復讐をするってのがブッ刺さって気に入ってます。 marvelのダークヒーロー、パニッシャーも家族をギャングに殺され、パニッシャーとして特殊能力も無く、ただアメリカ軍海兵隊で身につけた戦闘スキルのみを駆使して自身も警察に追われながらも悪人どもを皆殺しにするという修羅の道を歩んでいて、たぶん意識したのではないかと思います。 続編を希望する作品です。 | ||||
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自衛隊最強の男と謳われる主人公・真田聖人が、留守中の自宅に押し入った不良少年グループに、身重の妻と義母を惨殺される。 だが、犯人の少年たちは無罪にも等しい保護処分を受け、野に放たれた。真田は自衛隊を辞め、復讐のための戦いを始める……という物語。 「『さまよう刃』(東野圭吾)のラストに納得いかなかった人にすすめたい」――と誰かが書いていたが、たしかに、復讐譚としての痛快さ、徹底ぶりはすごい。 犯人の極悪少年どもは一人残らず、彼らにふさわしい残酷な拷問の末に殺される。いやあ、痛快痛快! のみならず、彼らを保護処分にした法曹関係者、彼らを守ろうとする警察や暴力団(主犯格の少年が組長の息子という設定)など、真田の前に立ちはだかる者たちはことごとくブチ殺されていくのだ。 終盤には、個人的な復讐の域を超え、〝たった一人の軍隊による(警察相手の)戦争〟の様相を呈していく。 荒唐無稽な話ではある。が、ディテールは丹念に作り込まれていて、読んでいる間は非現実性を意識させない。 銃火器・ミリタリー関連の細かすぎる描写は私にはついていけなかったが、マニアにはそこがたまらないのだろう。 また、私のように無関心な読者から見ても、銃器描写によってストーリーが停滞することはなく、グイグイ読める。 『さまよう刃』の過激版というよりも、大藪春彦の代表作『傭兵たちの挽歌』の流れを汲む作品だと思った。 あるいは、『ランボー』第1作をさらに徹底させた物語(=途中で投降せず、とことん戦い抜くワンマンアーミーの物語)というか。 本作は大藪春彦賞の候補にすら上らなかったようだが、こういう小説にこそ大藪賞が与えられてしかるべきだと思った。 大藪は復讐のための戦いを描き続け、銃器をこよなく愛した作家であったのだから。 個人の復讐がやがて「国家への復讐」の様相を帯びていく展開も、優れて大藪的だ。 | ||||
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凄い。その戦い方がパーフェクトなのだ。用意周到な作戦で加害者、不当判決を出した判事、自分を追う警察、自衛隊を容赦なく殲滅させてゆく。ここまですると爽快な気持ちになる、しかし著者の自衛隊の訓練内容と銃器の知識は半端ではない。昔読んだ大藪春彦の作品を思い出した。本当に凄い小説だった。 | ||||
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