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ゴルゴタ
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ゴルゴタの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全73件 1~20 1/4ページ
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ハードカバーは持っていますが、文庫サイズがあるとは、旅のお供に持っていきます。 | ||||
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スリリングな内容で復讐物でそれなりに面白い。 | ||||
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陸上自衛官で特戦群、かなりの文武両道のエリート自衛官の主人公が妻子を無残に殺され復讐をする話。 自分も陸自ではないが自衛官で、度々習志野駐屯地に滞在する事もあるので駐屯地の内情も頭に思い浮かびます。 元々復讐モノが好きな上に戦闘のプロ、特戦群の隊員が家族の復讐をするってのがブッ刺さって気に入ってます。 marvelのダークヒーロー、パニッシャーも家族をギャングに殺され、パニッシャーとして特殊能力も無く、ただアメリカ軍海兵隊で身につけた戦闘スキルのみを駆使して自身も警察に追われながらも悪人どもを皆殺しにするという修羅の道を歩んでいて、たぶん意識したのではないかと思います。 続編を希望する作品です。 | ||||
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自衛隊最強の男と謳われる主人公・真田聖人が、留守中の自宅に押し入った不良少年グループに、身重の妻と義母を惨殺される。 だが、犯人の少年たちは無罪にも等しい保護処分を受け、野に放たれた。真田は自衛隊を辞め、復讐のための戦いを始める……という物語。 「『さまよう刃』(東野圭吾)のラストに納得いかなかった人にすすめたい」――と誰かが書いていたが、たしかに、復讐譚としての痛快さ、徹底ぶりはすごい。 犯人の極悪少年どもは一人残らず、彼らにふさわしい残酷な拷問の末に殺される。いやあ、痛快痛快! のみならず、彼らを保護処分にした法曹関係者、彼らを守ろうとする警察や暴力団(主犯格の少年が組長の息子という設定)など、真田の前に立ちはだかる者たちはことごとくブチ殺されていくのだ。 終盤には、個人的な復讐の域を超え、〝たった一人の軍隊による(警察相手の)戦争〟の様相を呈していく。 荒唐無稽な話ではある。が、ディテールは丹念に作り込まれていて、読んでいる間は非現実性を意識させない。 銃火器・ミリタリー関連の細かすぎる描写は私にはついていけなかったが、マニアにはそこがたまらないのだろう。 また、私のように無関心な読者から見ても、銃器描写によってストーリーが停滞することはなく、グイグイ読める。 『さまよう刃』の過激版というよりも、大藪春彦の代表作『傭兵たちの挽歌』の流れを汲む作品だと思った。 あるいは、『ランボー』第1作をさらに徹底させた物語(=途中で投降せず、とことん戦い抜くワンマンアーミーの物語)というか。 本作は大藪春彦賞の候補にすら上らなかったようだが、こういう小説にこそ大藪賞が与えられてしかるべきだと思った。 大藪は復讐のための戦いを描き続け、銃器をこよなく愛した作家であったのだから。 個人の復讐がやがて「国家への復讐」の様相を帯びていく展開も、優れて大藪的だ。 | ||||
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凄い。その戦い方がパーフェクトなのだ。用意周到な作戦で加害者、不当判決を出した判事、自分を追う警察、自衛隊を容赦なく殲滅させてゆく。ここまですると爽快な気持ちになる、しかし著者の自衛隊の訓練内容と銃器の知識は半端ではない。昔読んだ大藪春彦の作品を思い出した。本当に凄い小説だった。 | ||||
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私的制裁を許せば秩序は乱れる。これは至極当然のことであるが、多くの車による殺人や飲酒運転による殺人が事故の重大さに見合わない罪で裁かれる度に、私的制裁も致し方ないのではないかと感じてしまう。物語は非現実的ではなあるが、私的制裁については理解の出来るものであった。 | ||||
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展開から結末までストーリーもキャラクターもとてもよい。 妻、記者、医者、上司の妻など描かれている女性も、女から見て違和感や気持ち悪さがなく素晴らしい。 ひとつ面白いと思ったのは、銃火器や戦闘に関する専門用語に説明がないにも関わらず、およそ女性の半数は知っているだろうスリングについて(背負い紐)と書いてある点。 この作品は、ここ数年でいちばん読んでよかった楽しかったと思えた。著者と出会いに感謝しかない。 | ||||
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犯人である主人公が逃げ仰たというストーリーが珍しい。支援者の性癖も赤裸々でそれが現実感があってなおよかった | ||||
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面白かった! 少年達のした事は、絶対に許す事はない酷い犯罪で、しかも、何かの思惑で大した罪も受けなく、しばらくしたら、通常の生活に戻ってる。 これは、どんな人でも復讐したくなる。 ただ普通の人々は何の力もないから諦めて、せめて罪を出来るだけ重くして欲しいと願うだけ。 直接関係ない警官達も犠牲になったのは、痛ましくて辛かった。 主人公もだけど、協力者の元女性自衛官の今後の人生はどうなるのかと気になりました。 | ||||
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銃器の説明となると、とても凄い知識が描写される物語です。なので自衛隊などの知識に疎い読者にはありがたいです。主人公が一体何処へ行くのかを見守る気持ちで読んでいました。 | ||||
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久しぶりの一気読みでした。 自衛隊員による復讐譚です。このジャンルは日本では船戸与一さんの「猛き箱舟」が最高峰かと思いますが、これに肉薄する出来栄えかと思います。スティーブン・ハンターのボブ・リー・スワガーのシリーズに通じるような感じもあります。是非続巻を、と望んでおります。長間刑事や古馬のキャラも強烈で、その後が書かれたら、と期待します。スピンオフも面白そうですね。 | ||||
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日本が舞台とは考えにくい内容ではあるが、それがために爽快でもある。実行はできないが、やりたい人間はいるんだろうな。 | ||||
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オチのない幕引きに、僕的には消化不良感は否めない。 しかしかがら、現代日本にとって深い問題提起をしてくださった作品だと思います | ||||
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こんな悲惨な事件はありません。でも被害者の家族にこんなすごい人がいたから成立する話しです。アメリカの映画を見ているようです。のんびり生きている凡人にはついていくことが厳しい話しです。 | ||||
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悪人はもっと政治家や権力を悪用している作中の人物がいる。それらにも向けていつて欲しかった。 | ||||
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現実から乖離した作品。でも読むことを休めることができない。何かがこの作品の中にあるような気がする。正義を求める復讐劇。 | ||||
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大義に対する正義の絡み。政治、権力とスーパー個人の必殺仕置き人がぶったぎる問題作。 | ||||
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自衛隊を描いたアクション小説がお好きな方は、いいのではないかと。 | ||||
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復讐をやり遂げる主人公に好感が持てました! | ||||
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普通でした。 | ||||
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