世界の終わり、あるいは始まり



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初公開日(参考)2002年01月
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長編小説

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世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)

2006年09月30日 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)

東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、その残虐な手口で世間を騒がせていた。そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり…。既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.71pt

世界の終わり、あるいは始まりの総合評価:5.60/10点レビュー 84件。Dランク


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全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(7pt)

世界の終わり、あるいは始まりの感想

あまり読んだ事が無い様な、変わった構成の作品。子供が被害者の話は嫌いなのですが、今作では更に犯人も?と言う展開。かなり衝撃を受けてしまい、最後まで一気に読みましたが、ラストは納得行かない感じ。実験的な意欲作ですが、評価は分かれそうですね。個人的には、好きではないが評価するべき物、といった感想です。

なおひろ
R1UV05YV
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

世界の終わり、あるいは始まりの感想

息子に対し殺人犯ではないかという疑惑を持ち苦悩する父親を描いた物語です。

凄い作品のような気がする。だから他人にもそういう風に話してしまう。でも正直言うと何が凄いのか分かっていない(笑)
難しい作品だと思います。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

大好きです

皆さんは結構、低評価されていますが、
個人的にはとても良かったと思います。

父親の恐ろしい想像や、
彼自身との葛藤、
読んでてゾクゾクさせられました。

作者の他の作品と比べても仕方ありませんが、
葉桜よりも好きな作品です。

鬼崎まなつぅ
3QC7T257
No.4:
(6pt)

世界の終わり、あるいは始まりの感想

父が息子を犯罪者ではないか?と悩む物語。ミステリというより、一つのエンターテインメントして愉しめた。

ジャム
RXFFIEA1
No.3:
(3pt)
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世界の終わり、あるいは始まりの感想


▼以下、ネタバレ感想

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よしこ
JD1J9I50
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

世界の終わり、あるいは始まりの感想

序盤から視点が変わり、序盤の終盤で「そう来るか!!」と思わせられる。
中盤でヤキモキさせられ、終盤で疑心暗鬼。
ラストはいつもの歌野クオリティ。

・・・この終わり方はどうなの。

歌野晶吾作品のラストは性に合わない。
キレイなラスト(あるいは意表を突くラスト)を目指すあまり、
全てが台無しな気がしてならない。

OZ
8U24PHAV
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

歌野作品最大の問題作

私個人の考えでは、この作品は数ある歌野作品の中でも、最大の問題作であると思っています。
とにかく物語的な展開はまるでなく、終始同じ調子で進むので、読者はどうしていいか分からなくなります。
そしてその困惑したままの状態で読了となるため、読者は完全に突き放されたような気分になるのです。
ですから正直、この作品は評価どうこうより「こういうことが現実にあったら怖いだろうな」それでよいのではないでしょうか。そうしないと気持ちの割り切りができない気がします。
唯一言及すべき点としては、タイトル「世界の終わり、あるいは始まり」があまりに素晴らしいタイトルのつけかただなと感心させられたことでしょうか。「葉桜~」といい「ハッピーエンド~」といい、歌野さんはタイトルのつけかたがすごいです。神がかっていると思います。

アルバトロス
CRRRDTJB
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