女王様と私



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←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2005年08月
分類

長編小説

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女王様と私 (角川文庫)

2009年09月25日 女王様と私 (角川文庫)

真藤数馬は冴えないオタクだ。無職でもちろん独身。でも「ひきこもり」ってやつじゃない。週1でビデオ屋にも行くし、秋葉原にも月1で出かけてる。今日も可愛い妹と楽しいデートのはずだった。あの「女王様」に出逢うまでは…。数馬にとって、彼女との出逢いがめくるめく悪夢への第一歩だったのだ。―全く先が読めない展開。個性的で謎めいた登場人物。数慄的リーダビリティが脳を刺激する、未曾有の衝撃サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.75pt

女王様と私の総合評価:6.28/10点レビュー 46件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(6pt)

女王様と私の感想

えっ、こんなエンディング…って感じです。そうはいっても個性的過ぎる登場人物の勝手な振る舞い結構は楽しめました。
社会に適応しづらい人々の思考回路ってこんな感じ?見回すといます…こんな人。
この世界観に入り込めるかどうかが鍵ですね。受け入れられない人は嫌悪感で放り出したくなりますよ。

はつえ
L7BVQMDY
No.3:
(1pt)

女王様と私の感想

全く合わなかった。
これはミステリー?
この世界観には、付いていけなかった。

▼以下、ネタバレ感想

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レッダーン
JX3FQ5JY
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ハズレかと思ったが、しかし!

一見ダメ作品。
でもよーく考えると、ものすごく怖い歌野ホラー!
軽い文章や会話が全て作者の計算なんですね。
本当に気持ちの悪い作品でした。あ、最高の褒め言葉ですよ!

▼以下、ネタバレ感想

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かたじけない
H1OW5Y9S
No.1:
(2pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

う、、、う~ん。

徹底的にキモチ悪くしたオタクの主人公の設定が仕掛けに活きてくるのは判りますが・・・・・・。
この手の仕掛けの小説は好みなのに、この本は苦手です。

なっつ
9KCW4J9X
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.42:
(4pt)

基本はキャラクターの面白さと物語を楽しむミステリで、最後に衝撃もあり。

「葉桜-」を踏まえてからの今作という視点で、序盤から種明かしが連発されるのはむしろ本格ミステリというジャンル小説というよりストーリーを読んでほしいという作者のアナウンスだろう。

魅力的な登場人物を作家一人が生み出せる数はそんなに多くないと思うが、歌野晶午はそのトップクラスの一人だろう。
ミステリのサプライズより人物造形で大いに楽しめる作品だと思うが、油断していると最後に投げ飛ばされることもあるかもしれない。
繰り返しになるが、サプライズだけではなく物語でも読ませる作品。

※悪質なネタバレレビューがあるのでそんなものを見るくらいなら読んだ方が確実に損が無いと断言
女王様と私 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女王様と私 (角川文庫)より
4043595069
No.41:
(4pt)

ネタバレあります

ギャル言葉とかネット、オタクの言葉が出てくる本は苦手なのに
数ページで慣れ、引き込まれ、面白くなった
やっぱりちゃんとした作家の人が書くギャル語は絶妙だと思った
主人公も妹も女王様も好きになってきて
このままずっと取り留めないデートの話が続くんでもかまわないと思ってたら
突然に、事件が起こりミステリーになった
最終的に、主人公もギャルも最低の人間だったんですっごくガッカリ
外観はどうあれ心根の優しい人はいるよね、
なんて肩入れしていたんで、しょーうもない結末にに凹んだ。
女王様と私 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女王様と私 (角川文庫)より
4043595069
No.40:
(2pt)

デートシーンは面白かった。ラストはイマイチ

「現在」→「妄想」→「現実」の3部作構成になっています。9割方が「妄想」部分であります。当然、この本の良し悪しは、この「妄想」部分の出来映え次第と云うことになります。
この部分でのロリコン中年男性と小学生6年生の女の子とのデートシーンは、まずまず面白かったでした。気弱で優しいデブ男と気の強いお嬢様のキャラとその絡みは、マッチしていて良かったです。
ただ、もっとしっくりくる殺害動機が欲しかったです。殺すほどまでの動機としては、弱い感じがします。話しに重みがなくなってしまったように感じられます。また、殺人トリックも奇抜さがなかったです。
「妄想」から「現実」に戻る最後のシーンでも、意外性が感じられませんでした。もうひと工夫が必要だと思います。
女王様と私 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女王様と私 (角川文庫)より
4043595069
No.39:
(4pt)

リアルと非リアルを巧みに描いたミステリー。

歌野晶午さんは、時の操りが巧みだと思う。現実と非現実を巧みなストーリーで違和感を抱かせず物語を紡いでいく。幻想と分かっているのにどこかリアリティーを感じてしまうから不思議。ミステリーとして、禁じ手を惜しみなく使っていながら、そこに嫌悪感がないから不思議。ラストのリアルには驚愕。
女王様と私 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女王様と私 (角川文庫)より
4043595069
No.38:
(2pt)

超絶読書注意

ある性的趣味要素があり、おいそれと薦められない代物です。
しかもかなりその描写がリアルとなっていて
読んでいて不快感を抱く可能性も大きいです。
ご注意ください。

いわゆる夢オチ的作品です。
ミステリーの要素はあることはありますが
完全アンフェア、アウトな代物です。
夢オチなのもそうですが、
いわゆる時系列改ざんがなされており、
ミステリーの定義をことごとく壊しているからです。

ただし、真相部分に関しては
ベターな展開はたどりません。
まあ、それも指定としてはアンフェアな部分に
入ってしまいますが…

気持ち悪い文は誉め言葉になりますが
読むのを薦めるわけにはいきません。
女王様と私 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女王様と私 (角川文庫)より
4043595069



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