女王様と私
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.75pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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えっ、こんなエンディング…って感じです。そうはいっても個性的過ぎる登場人物の勝手な振る舞い結構は楽しめました。 | ||||
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全く合わなかった。 | ||||
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一見ダメ作品。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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徹底的にキモチ悪くしたオタクの主人公の設定が仕掛けに活きてくるのは判りますが・・・・・・。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「葉桜-」を踏まえてからの今作という視点で、序盤から種明かしが連発されるのはむしろ本格ミステリというジャンル小説というよりストーリーを読んでほしいという作者のアナウンスだろう。 魅力的な登場人物を作家一人が生み出せる数はそんなに多くないと思うが、歌野晶午はそのトップクラスの一人だろう。 ミステリのサプライズより人物造形で大いに楽しめる作品だと思うが、油断していると最後に投げ飛ばされることもあるかもしれない。 繰り返しになるが、サプライズだけではなく物語でも読ませる作品。 ※悪質なネタバレレビューがあるのでそんなものを見るくらいなら読んだ方が確実に損が無いと断言 | ||||
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ギャル言葉とかネット、オタクの言葉が出てくる本は苦手なのに 数ページで慣れ、引き込まれ、面白くなった やっぱりちゃんとした作家の人が書くギャル語は絶妙だと思った 主人公も妹も女王様も好きになってきて このままずっと取り留めないデートの話が続くんでもかまわないと思ってたら 突然に、事件が起こりミステリーになった 最終的に、主人公もギャルも最低の人間だったんですっごくガッカリ 外観はどうあれ心根の優しい人はいるよね、 なんて肩入れしていたんで、しょーうもない結末にに凹んだ。 | ||||
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「現在」→「妄想」→「現実」の3部作構成になっています。9割方が「妄想」部分であります。当然、この本の良し悪しは、この「妄想」部分の出来映え次第と云うことになります。 この部分でのロリコン中年男性と小学生6年生の女の子とのデートシーンは、まずまず面白かったでした。気弱で優しいデブ男と気の強いお嬢様のキャラとその絡みは、マッチしていて良かったです。 ただ、もっとしっくりくる殺害動機が欲しかったです。殺すほどまでの動機としては、弱い感じがします。話しに重みがなくなってしまったように感じられます。また、殺人トリックも奇抜さがなかったです。 「妄想」から「現実」に戻る最後のシーンでも、意外性が感じられませんでした。もうひと工夫が必要だと思います。 | ||||
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歌野晶午さんは、時の操りが巧みだと思う。現実と非現実を巧みなストーリーで違和感を抱かせず物語を紡いでいく。幻想と分かっているのにどこかリアリティーを感じてしまうから不思議。ミステリーとして、禁じ手を惜しみなく使っていながら、そこに嫌悪感がないから不思議。ラストのリアルには驚愕。 | ||||
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ある性的趣味要素があり、おいそれと薦められない代物です。 しかもかなりその描写がリアルとなっていて 読んでいて不快感を抱く可能性も大きいです。 ご注意ください。 いわゆる夢オチ的作品です。 ミステリーの要素はあることはありますが 完全アンフェア、アウトな代物です。 夢オチなのもそうですが、 いわゆる時系列改ざんがなされており、 ミステリーの定義をことごとく壊しているからです。 ただし、真相部分に関しては ベターな展開はたどりません。 まあ、それも指定としてはアンフェアな部分に 入ってしまいますが… 気持ち悪い文は誉め言葉になりますが 読むのを薦めるわけにはいきません。 | ||||
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