黒い夏
- サイコスリラー (35)
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描写が少なく、大変に物足りなかったです。グロい展開を期待して、ただの青春小説な前半を我慢して読んだのに。ジャック・ケッチャムにこういうのは求めていません。 | ||||
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ジャックケッチャムの小説で一番好きな作品。 主人公のレイは一見、明るい遊び人風の美青年だが、強いコンプレックスを持った残忍な異常性格者。 最も気を付けて付き合わなければならない人物なのに、彼が本気で付き合いたい相手の女の子達はことごとく彼を軽蔑し、、次第に精神的に追い詰められていく。 主人公の少女への本気度と、相手の少女の"単なる彼氏候補の1人"という思いのギャップがじわじわ怖いです。 ゆっくり時間があるとき読むのがおすすめ | ||||
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ケッチャムというと「エロ・グロ」のサイコサスペンスのイメージでしたが、 この「黒い夏」はエロさもグロさもかなり控えめで、読み終わった時の 脱力感というか気分の悪さみたいなものはほとんどありません。 ケッチャムらしさを期待すると物足りないでしょうが、最後まで飽きずに読めました。 | ||||
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人物描写が丁寧で、惨い話なのに、それぞれの心理に惹かれる。 力量は認めるが、あまりに残忍非道。主人公?のサイコに、後書きの関口苑生氏は「不謹慎だがカタルシスをおぼえる云々」と書いているが 個人的には全く賛同できない。ケッチャム作品はもう御免だ。 | ||||
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ケッチャム作品の良いところは、一切の救いの無さと、絶望の淵に追い込まれた 人間が最後の最後で見せる土壇場の強さが生み出す感動にあるのではないかと 個人的には思います。 主人公だけではなく、他の登場人物も各々が闇や悩みを抱えていて、 それが狂い始めた時に起こってしまう、悲劇の連鎖……。 ケッチャム作品に手を出す時は、体調が良い時と決めていますが、 こちらは残酷描写も(他作品に比べれば)おとなしめだと思われます。 | ||||
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