老人と犬
- 老人 (21)
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本好きな人から、地下室の箱は他作品に比べて残虐性が低いからとオススメされました。これから読むのが楽しみです。 | ||||
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ホラーとかファンタジーとかではありません。 現実に起こりうるシンプルな物語です。 銃が少ない日本でもたまにありますよね。 路上生活者に石を投げたり火を付けたりの未成年犯罪。 主人公に強く感情移入できるかどうかで、評価が分かれるのかな? | ||||
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この本を買う前に「老人と海」を、読んでいて…老人繋がりで、「老人と犬」を買ってしまいました。始めは、とても面白かったが、後半は期待していたほどではなかった。 | ||||
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派手なバイオレンス小説や映画を観てきた単純な思考回路の私は、内容紹介を読んで、老人が自ら又は暗殺者に依頼して復讐劇を遂げる内容だと期待した。たとえ相手が未成年でも、凶悪犯罪を起こすような畜生には、更生を配慮する余地は一切ないからである(持論)。 ……ところが私が予想していた方向には物語は進まない。老人(といっても67歳ほど)は通常の善人であり、当初はちゃんと謝ってもらう以上のことは強く望んでいなかった。司法の限界や、裕福で力のある人物に忖度が作用するところも極めて現実的。 「…何だ」と期待外れに感じていたのも束の間、内容はどんどん深まっていく、引き込まれていく(読み止めることができず寝不足)。老人の正義感とけた外れの根気強さ、…そして怒涛のクライマックス。 心の深淵に響くとても印象に残る作品だ。 私にとって初めてのケッチャムだったが、遅ればせながら他の作品も読んでみようと思う。 ケッチャムが3年前に他界していることが惜しまれる。 | ||||
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大雑把なあらすじとしては、ショットガンで頭を吹っ飛ばされた愛犬の復讐に、 飼い主の老人が立ち上がるという話ですが、展開に次ぐ展開であきさせません。 ストーリーだけ追って読むと、それほどの作品に思えないんですが この作家はとにかく文体が魅力的で、読みやすい上にかっこよく、 ずっと読んでいても退屈しません。ひきつけられてしまいます。 暴力や性、残酷さ、自問自答などがぐるぐるめぐり、パルプ・ノワール系の感覚で読めるので ノワール好きにもおすすめです。 エルモア・レナードの「オンブレ」がさらりと会話に出てきたりするのも良いです。 エンタメ的要素もあり、非常におもしろかったです。 | ||||
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