老人と犬
- 老人 (22)
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| 老人が愛犬をともない川釣りを楽しんでいると、そこに3人の少年が現れる。なにげない会話を交わしているうち、突然ショットガンを担いだリーダー格の少年が金を出せと脅す。そして老人がはした金しか持っていないことがわかるや、おとなしく控えていた老犬に銃口を向けると頭を吹き飛ばす。唖然として立ち尽くす老人をその場に残し、少年たちは笑いながら去って行った。 愛犬Redは、亡き妻がプレゼントしてくれた、独り暮らしの老人エイヴにとっては家族同然の大切な存在だった。 あまりに理不尽な仕打ちに、エイヴは法による正しい裁きを求めようとするのだが、相談を受けた友人の弁護士は、証拠が不充分で起訴は望めそうになく、たとえ起訴できたとしてもたかだか老犬1匹のことだからたいした罪には問えないだろうと言う。 エイヴは販売店の銃の購入履歴から少年の家を突き止め、訪問して父親に事実を伝える。ところが、土地開発業者の父親はまともに取り合わないばかりか、雑貨商をしているエイヴの土地を買い取りたいと持ちかける。 弁護士の紹介で会った地方局の女性TVディレクターに説得されたエイヴは、事件の特集番組に出演し、それをきっかけに世論の注目が集まることに期待をかける。しかし、金に物を言わせる少年の父親はTV局や司法の上層部に圧力をかけこれに対抗する。 あくまでも正義を求めるエイヴと事件の揉み消し工作に走る父親との間に軋轢が生じ、事態はみるみるエスカレートし、ついに沸点に達する。 読み進めるうちに、女性ディレクターとの絡みから、エイヴの家族にまつわるおぞましい過去が明らかになっていきます。愛犬を無惨に殺されたエイヴの加害者の少年に対するある意味執拗な糾弾の姿勢は、この過去の家族関係に遠因があるのではないかと思わせるのです。 エイヴの穏やかではあるけれど妥協を許さない一途な行動が次々に波乱を巻き起こし、読者をハラハラさせ、なかなか読ませるスリラーに仕上がっています。 愛犬の死の場面や他にもいくつか残酷な描写は見られるのですが、ラストに描かれるふたつの希望の光が陰惨な物語を中和する触媒となって、ケッチャムの作品のなかでは異例といえる穏健な印象を受けます。 | ||||
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| 「隣の家の少女」「オフシーズン」を読んだあとだったので、何となく救われた感じがした。共に生活している動物は、結局自身の分身であり喜怒哀楽、生死を共有できる存在なのだと思った。 | ||||
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| 本好きな人から、地下室の箱は他作品に比べて残虐性が低いからとオススメされました。これから読むのが楽しみです。 | ||||
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| ホラーとかファンタジーとかではありません。 現実に起こりうるシンプルな物語です。 銃が少ない日本でもたまにありますよね。 路上生活者に石を投げたり火を付けたりの未成年犯罪。 主人公に強く感情移入できるかどうかで、評価が分かれるのかな? | ||||
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| この本を買う前に「老人と海」を、読んでいて…老人繋がりで、「老人と犬」を買ってしまいました。始めは、とても面白かったが、後半は期待していたほどではなかった。 | ||||
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