わたしはサムじゃない
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タイトル作は、突然妻の精神が5歳児になったら、というフツーに面白いお話しなのだが、ケッチャムの毒々した暴力性がなくて肩透かし。 妻の扱いに悩まされて壊れていく夫が、ねちっこく描かれている。なるほど、こういうシチュエーションでは、男はこうなってしまうのかと納得してしまった。さて、オチは?は「リリーってだれ?」で語られるのですが、この残酷さは予想外。 もう一編、主婦の感情が沸騰するとき「イカレ頭のシャーリー」は、イカれ具合が好み。短くてキレが良く、ケッチャムらしい毒々な作品だ。 | ||||
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表題作とその続編はマッキー監督らしさの方が出ている感じでしょうか。 とはいえ、唐突に奇妙な状況に放り込まれた夫の苦悩と、 その選んだ道を許せない妻の苦しみとわずかな二人の希望が、それぞれビターなテイストで描かれた傑作でどちらも満足のいく内容でした。 リリーの存在理由については、妻側の方でもしかしたらと推測もできるようになっていますが、理不尽な状況に追い込まれた人間を描くことの方に力点が置かれているので何かはっきりしたオチがあるわけではないです。 また最後に、ケッチャムの名前で買う人のためにか、小品ですがケッチャムらしい暴力描写満載の勢いあるホラーがおまけとしてついています。 | ||||
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妻の突然の多重人格化とその後の復調からなる夫婦間の危機…というテーマは興味をそそられるが、物語で言うなら起承転結の起承で終わっている。 その後突然始まる全く別のイカレた短編は、勢いはあるものの、何故ここにこれが収められているのか、前の話は尻切れトンボでどこに行ったのか分からないまま。消化不良です。 | ||||
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リリーになってしまった説明が欲しかった。きっかけがいまいちわからず。その後のふたりについて書く必要はないのだろうけど、あっさりとした読後感。 最後のお話はただのヒステリーババアの話で、つまらなかったです。 | ||||
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満足です。前に読んだけど無くしてしまって、 ふと気になって調べたいのに困っていましたが、思いついて注文して良かったです。 | ||||
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