ブラッドバス
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 | 2014年06月06日 ブラッドバス (徳間文庫) 俺たちが揃えば誰にも負けない。互いの“力”を信頼し合う自衛官の入江とヤクザの坂爪。ある日、坂爪が結婚すると言う。さらに、ヤクザから足を洗って中国に永住するのだと。これを機に離れた二人だったが、約一カ月後、坂爪の携帯から入江へ一通のメールが届く。急遽中国へ向かう入江。だが、そこはすでに戦場と化していた。二人の運命が交錯したとき、血なまぐさい暴力の連鎖が始まる! (「BOOK」データベースより) |
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| 相変わらず、Golgothaに続いての 大好きな作品、サイコパスなストーリーは いつもドキドキさせられます。 | ||||
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| 単に好みだけ。殺戮系か死ぬまで飼い殺し系かで殺戮系の方。 | ||||
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| 小気味良く話が展開する。 内容は単純だがつまらなくない。 眠くなりがちな新幹線で適度に脳を刺激するのにちょうどよい。 | ||||
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| 自分にとってはこの小説はとても役に立った。皆さんが言うように銃の描写は丁寧であるので、この小説での銃の使い方は違和感を覚えないだろう。 この小説の醍醐味は500人と3人(タヒる人は除く)が闘うのである。圧倒的多数の敵に立ち向かう３人の描写はとても最高でロックンロールだ(トニー風) ある人種には爽快に写るだろう | ||||
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| 非常に期待していただけに落胆が大きかった。 親友のヤクザの危機を助けるため、中国の地方の犯罪組織が牛耳る無法地帯に自衛隊特殊部隊の主人公入江は単身乗り込んだ！ 中国の武装警察や、その傭兵、犯罪組織との激しい銃撃戦・格闘戦が売りの激烈アクションなのだが、敵の白人傭兵以外があまりに弱くて、 一方的な戦いが延々続く。主人公たち以外のキャラクターの描写も薄いため、臨場感が出ない。「撃った、当たった、死んだ」という感じ。 銃撃戦の描写が少なくても濃厚なスティーブン・ハンターなどの小説と比べると、アクション描写の薄っぺらさが際立ってしまう。 続編もありそうな展開だが、是非次回作はアクション要素以外にも気を配って欲しい。 今回も同氏の作品のご他聞に漏れず同性愛者が出てくるが、その必要性も全く理解できない。そのバックグラウンド、要るかね？と思ってしまう。 | ||||
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