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私は普通に読めました。過去と現在がフラッシュバックする構成で,他の方の指摘通り,もう少し短くできたと思います。また,結末に至る部分が別の整理の仕方もあったのではとも感じますが,ストーカー,他人を支配したがる男の怖さは伝わってきました。 | ||||
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虐待、DVがテーマのサスペンス。人も羨むイケメンと恋に落ちたヒロインが、付き合っていくうちにはまってしまった暗闇から自分を取り戻そうと、必死に頑張ろうとする姿勢に共感しました。今のロンドンの若い世代の暮らしぶりが見えて、別の意味で興味深くよみました。過去と現在が交互に書かれていて、慣れるまで戸惑いましたが、誰かに見られている、部屋に人の気配がする、そのドキドキ感は日にちが変わる毎に進んで行きます。さりげない日常が突然ひっくりかえるのだから、怖い。暴力も怖いけど、信頼を裏切られる心の暴力はもっと怖い。一気に読みましたけど、救いのあるラストで良かった。 | ||||
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実に冗長で退屈な作品です。 迫力あるホラー・サスペンスと期待して読んだら長々と締まりの無いハーレー・クインロマンでした。 この作品は1ヵ月で5万語の小説をひとつ書き上げることを目的としたサイトに応募して出版に至ったそうである。 其の所為であろうか無駄に長くもっと推敲していれば3分の一は短縮できます。 殊更に脅迫神経症の描写が丁寧と言うより字数稼ぎの色合いが強くイライラさせられます。 ストーリーも以前読んだ事のあるような、映画で見たような・・確かジュリア・ロバーツ主演の映画でストーカーの様な暴力亭主から逃げ回る作品がありました。それと同じです。 これから読もうかと興味をお持ちの方に忠告いたします。 この本を読む事はお金と時間の大いなる浪費です。 それにしてもこんな愚作をどうしてお金を掛けて翻訳したのでしょう。 出版社の見識が疑われます。 | ||||
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店頭で、帯のキャッチ「誰もわたしの恐怖を信じなかった」に興味をひかれ、購入。 話は主人公の一人称で、四年前と今とが交互に描かれています。 四年前、魅力的な男性と出会い、傷ついた彼女。そして四年後、事件に再び巻き込まれつつ、別の魅力的な男性との出会いがきっかけで再生していく彼女が描かれます。話の筋は、読んでいて先がある程度予想できます。 四年前は「誰にも信じられない」恐怖を味わった彼女ですが、四年後の今は、信頼と守りと愛とを得ていく。たった四年しかたっていないのに、「魅力的な男性との出会い」で! これはサスペンス小説ではなく、ロマンス小説だと思います。「いつか王子様が」と同じ理屈で、普遍的なテーマですから売れるのかもしれません。 でも本当の現実は、こうした女性が背負うのは、自他への信頼感を失い、差し伸べられる手も取れず、「助けの手は無いのと同じ」である事の恐怖。「王子様なんていない」。 この小説の主人公には共感出来ないし、現実味に乏しいと感じます。 | ||||
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