契約
- 北欧ミステリ (199)
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北欧ものが大好きです! | ||||
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1作目と違い手に汗握る展開のサスペンスでした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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<ヨーナ・リンナ>シリーズ2作目。 スピード感、緊張感にあふれていて、前作『催眠』よりもさらにおもしろかった。 私は#4『砂男』→#5『つけ狙う者』→#1『催眠』→#2 本書 の順で読んだのだが、これまでの中で一番ヨーナが全般的に活躍している。…かっこいい。本シリーズはヨーナをサブとしておき、別の人物が主役を張ることが多いが、今回はどう見てもヨーナがメインだ。 ペネロペは上巻では頑張るけど、下巻ではトラウマやショックにより強さと出番を失ってしまう。 個人的には、アクセル・リーセンの天才バイオリニストぶりに魅せられた。優美な雰囲気もよかったのかもしれない。そして彼とビヴァリーの関係も純粋に良かった。 ちなみに美人警官サーガは『砂男』に再登場するが、もっと赤裸々な面を見せる。 そしてそれを言うなら、巻を追うにつれてヨーナもぼろぼろに…。 全8作予定とのことだが、今後の展開を楽しみにしている。次は#3『交霊』へ | ||||
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ヨーナ・リンナ刑事シリーズの2作目。1作目の催眠ではヨーナの描写は少なく、物足りませんでしたが、本作は主人公に相応しい活躍が見れます。だんだんとヨーナを取り巻く環境や状況が明らかになります。 物語は、北欧ミステリーには珍しく派手な展開で、凄腕暗殺者がとにかく良い仕事をします。2、3人の登場人物を軸に展開されますが、どの場面も非常に描写が上手く、映画を見てるようで、すぐに引き込まれます。間延びする展開やいらただしい人物、場面はなく、一気に読まされてしまう勢いがあります。夏休みに一気読みするにはもってこいでした。 少しネタバレになりますが、訳者のあとがきにもあるように、最後は善が勝つ!的なミステリーは安心して読むことができますよね。細かな背景や設定は気にせずに、エンターテインメントとして読むには最高の一冊になると思います。今のところ今年読んだ小説のなかではNo.1の作品です^_^ | ||||
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上巻の勢いのまま、下巻ではさらに一気に読まされます。物語の着地点が予想よりも遠かった^_^ ちょっとネタバレになりますが、そこまで風呂敷を広げちゃうかと思い、読んでてあと何ページあるか気になっちゃいます。ちゃんと終わるよね?的な心配ってありますよね。 飽きさせない展開とスパッと物語を終わらせる手腕はお見事ですが、もうすこしラスボスが冷静な強敵だと更に盛り上がって良かったかなと思います。暗殺者が良い仕事をしただけに、ちょっと残念。でも細かなことは気にせず、スカッと清々しい読後感が味わえるエンターテインメント作品であることは間違いなしだと思います。 | ||||
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欧州の作家は、文章だてが、面白い。理屈っぽいほどの布石。そう来るのか…。と、うならせる。いろいろな事件が、絡み合って行く面白さ。時間の経つのも忘れてしまう。 | ||||
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計算された布石。早いテンポ。映画のような臨場感。一気に読んでしまいたくなる。題名の「契約」の本当の意味は、最後になって、明かされる。 | ||||
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