交霊
- 北欧ミステリ (199)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2人の合同作品だということで、納得でした。 | ||||
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自称霊媒師の意外な真実、失踪少女の追跡等々、あまりにもスリリングな展開に本から目を離すことが出来ませんでした。 | ||||
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ヨーナ・リンナ警部の第3作目です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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<ヨーナ・リンナ>シリーズ3作目。 相変わらず緻密なプロットで飽きさせない展開。十分読み応えがあった。 だが、本作はカギとなる15歳の少女ヴィッキーに今一つ同情や共感を覚えることができず、いつもほど内容にのめり込むことができなかった。 終盤、ヨーナの背景、過去のいきさつに触れられる。 この続きは#4『砂男』でシリアルキラー/ユレックとの決着へ(私は先にそちらを読んでしまった)。 確かにヨーナは深刻な理由があって泣く泣く妻子と別れた。…だが、その後12年の間にヨーナはしっかりと恋人を作っている。対して、一方的に別れさせられた妻子はあまりにも不憫だ。女性側の視点から見ると、どうしても賛同できない。こんな極端な方策を取らなくても、まだもっと別のやり方があったはずと考えてしまう。生きてさえいればいいのか。あまりにも男性中心の自分勝手ないきさつにしている。とても夫婦で書いた小説と思えない。身代わりの消息不明とされた母子の残された夫だって気の毒だし。 ただこれで終わらず、その後の悲惨な経過は『砂男』終盤で語られるのだが…。 | ||||
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下巻は本当に一気読みでした。。 本作も前作の契約と同様に最後まで気を抜けない展開です。よく考えると催眠、契約、そして本作とどれも下巻の読ませ方が凄いですね。最後までよく話が練られているし、素直に「面白かったぁ。」と思わせてくれる作家さんなので、最高です。 本作の物語とは別軸で、シリーズとして重要なプロットが最後に加えられており、ヨーナの過去が漸く紐解かれます。恐らくは次作に繋がるんだろうなと思いますが、待ちきれないですね〜。 契約同様本作も近年読んだ小説のなかでは最高に面白かったですので、是非手にとってみると良いでしょう! | ||||
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ヨーナシリーズの3作目。 一作目の主人公はヨーナではないので、私的にはヨーナシリーズの2作目です。「契約」が最高に良かったので、次の作品である本作をすぐに読むか読まないか悩ましいところでした。だって読んでしまうと残りは今のところ「砂男」しかでてないので。。すぐに読んでしまうのは勿体ないと思い、しばらく置いておきましたが、年末年始のご褒美にとうとう手を伸ばしてしまいました。 内容はさておき、やっぱりヨーナシリーズば面白い!人物像が良く描写されといて自然と姿が見えるような、でも必要以上に掘り下げてないのでくどくないんですよね。我慢して読まなきゃならないような人物や展開はなくて、飽きさせることなく読ませてくれます!期待通りこのシリーズは鉄板かな〜。 ただ余計な説明がない分、ヨーナの陥っている状況がいつもよく分からない部分があります。きっと今後のシリーズ展開で必要なプロットなんでしょうね。上巻はなかなか物語が動きだしませんが、その分下巻になって一気展開が進みますんでご心配なく。 | ||||
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原題 "Eldvittnet" は「証人」の意味(google翻訳より)。英語版タイトルも"The Fire Witness"である。 「交霊」というタイトルではまるで降霊術によって事件を解決する話のようにおもえるが、本作品は降霊術なんてインチキ他ならないと言っているにすぎないので、ミスリーディング。「証人」であればぴったりはまる。 もちろん、ヨーナは降霊術で事件を解決するわけではない! 本書を読んで、「交霊」がテーマとは思えなかったので、作者がほんとにそんなバカなタイトルをつけたのか疑問に思って思わず調べてみた。 評価を★3にしたのは、翻訳家(もしくはタイトルを決めた出版社)への抗議の意である。 作品本文の翻訳のよしあしは、原文と比較していないので不明だが、話の内容は抜群に面白い。 (話の内容としては★5) (読みやすかったので翻訳は悪くないのかもしれない) でも個人的には前作「契約」(原題 Paganini kontraktet/パガニーニ契約)の方が好きかな。 | ||||
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品物はとてもきれいでした。 本としては、最高に面白いです。私的にはラーシュ・ケプレルの作品は最高ランクのミステリーですが、中でもこの作品は凄いです。 | ||||
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