冥闇



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    初公開日(参考)2012年10月
    分類

    長編小説

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    冥闇 (小学館文庫)

    2012年10月05日 冥闇 (小学館文庫)

    三十一歳のリビー・デイは七歳のときに母とふたりの姉を殺される。首を絞められ、斧を振りおろされ、ショットガンとナイフで惨殺されたのだ。生き残った彼女の証言によって、十五歳の兄ベンが殺人犯として逮捕され収監された。リビーはすさんだ少女時代を送り、自嘲的で無気力な大人となり、事件後に寄せられた寄付金で暮らしていたが、それも底をつきはじめていた。そんなとき、彼女は有名事件の真相を語り合う「殺人クラブ」の集まりに招かれる。事件について語れば謝礼を支払うという申し出に乗り、彼女はお金のため、家族に降りかかった事件を振り返るのだが。 (「BOOK」データベースより)




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    冥闇の総合評価:7.69/10点レビュー 13件。Cランク


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    No.13:
    (4pt)

    訳がひっかかる

    なぜsurvivor's club を殺人クラブとしたのか気になってダメでした。ただ英語で読んだときは気がつかなかった最初のほうに大事な一節(68頁)があったのは発見でした。
    冥闇 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:冥闇 (小学館文庫)より
    4094087621
    No.12:
    (3pt)

    性悪女たちが不愉快にさせる

    24年前に起きた一家惨殺事件。一人助かった末娘のリビーも31歳になる。犯人として刑に処されているのは長男のベン。
    その後真面目に働く意欲もないリビーは手癖も悪く、性格も決して良くない。そして殺人捜査のマニアたちで作るクラブからこの
    事件の真犯人探しに協力することで金を稼ごうとリビ-は動き出す。自分の証言で兄のベンを有罪にしてしまったという
    罪悪感と、兄以外に犯人は考えられないという信念の間で揺れ動くリビー。リビーの真犯人探しが始まる。なかなか面白い
    プロットで意外な展開と結末を期待させたが、もう一つ意外な結末が待っているわけではない。悪魔祓いの儀式として
    描かれるおどろおどろしい描写などで読者を驚かせるが、展開としては面白くない。女性作家だけに主役や脇役には
    女性が多いが、ほぼすべて性悪だ。そして彼女らがのさばっていく感じが不愉快さを残すだけで、もう一つ戴けない。
    やたら暗くて、救いのない作品というのが印象だ。
    冥闇 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:冥闇 (小学館文庫)より
    4094087621
    No.11:
    (5pt)

    誰もが弱い

    教科書みたいな「辛いこともあったけど、前向きに生きていくわ」調の空疎なキャラクターは登場せず、誰もが人間的に弱く欠けている、有り体に言えば全員駄目人間なところがリアリティですね。
    嘘や思い込み、偶然や思惑が積み上がって出来た謎が次第次第に解きほぐされる様は見事。
    冥闇 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:冥闇 (小学館文庫)より
    4094087621
    No.10:
    (3pt)

    悪くはないけど・・・

    幼少期に陰惨な体験をした少女が徐々に人に心を開いてゆく過程は楽しめた。しかしなぜこんな陰惨な事件が起こったかが、後半ご都合合わせにみえてしまった・・・
    冥闇 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:冥闇 (小学館文庫)より
    4094087621
    No.9:
    (4pt)

    映画宣伝用のオーバーカバーで新刊かと思った。

    ギリアン・フリンの第2作。新刊コーナーに並んでいたので新刊かと思い、購入したのだが、『ダーク・プレイス』というタイトルで映画化されたことを機に増刷され、映画宣伝用にオーバーカバーされた文庫だった。未読作だったので良かったのだが。

    一家惨殺事件の唯一の生き残りのリビー・デイが25年後に有名事件の真相を語り合う『殺人クラブ』に招かれたことから、事件の真実に辿り着くというミステリー・サスペンス小説である。

    現在と過去が交互に描かれ、当時の事件関係者を巡るうちに一つずつ複雑に絡まった糸がほぐれていく過程が面白い。しかし、登場人物の全てが脛に傷を持つ、屑ばかりで、読んでいて良い気はしない。一種のイヤミスという感じの小説。
    冥闇 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:冥闇 (小学館文庫)より
    4094087621



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