ブラックランズ
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ブラックランズの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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ミステリー好きとしては、事件のあらましを詳しく知りたいし | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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作者はこのシリーズで3作品出していますが、最初の2作品は書店においてないので、助かりました。 | ||||
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思わず感情移入してしまいハラハラドキドキの大満足の一冊でした。 この勢いでダークサイドも読破します!!! | ||||
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ミステリーというより、少年の成長と犯罪に見舞われた家族の再生の物語でしょうか。 字も大きく長編とはいえないと思うが、実話を取材したのではと思えるほど登場人物たちの姿がリアルであり、連続殺人犯も含めその微妙な心理の動きも実に鮮やかに描写している。 翻訳も非常に丁寧に行われた感があり、翻訳にあたられた方もこの物語に愛着があるのではと思った。 最後のシーンも大袈裟なハッピーエンドにせず、これからの予感を読者に期待させるようにさりげない描写で終わっており、スティーブンとこの不幸に見舞われた家族に幸せが来ますようにと真剣に願ってしまった。 心理描写が多いため、会話を含めてポンポンとテンポよく動きのある展開を期待する人には、少しもどかしいと思うし、あまりお薦めすることはできないかも。 でも秀作だと思います。 | ||||
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過去の事件が起こした波紋によって傷ついている少年が取った行動を中心に、新たな事件が起こす波紋によって、家族や関係者にあたえる影響が丁寧な描写によって語られていきます。 鬱屈した物語ですが、主人公となる少年の心がいくつもエピソードを重ねて語られ、読者をひきつけると思います。 決して明るい結末ではないと思いますが、読め終えたとき爽やかで前向きな気持ちになるでしょう。 | ||||
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書評その他では高評価が多かったミステリですので、かなり期待して読んだのですが、自分的には「うーん…」という内容でした。 スリリングな興奮、スピーディな展開を求める人(自分ですけど)には、むきません。 情報小説としてミステリを読む傾向のある人にも、むきません。 しかし、十代の方や、じっくり小説を読みたい方には大変おすすめだろうと想像します。 学校、地域、家の非常に狭い世界で生きている少年の歯を食いしばるような日常と、同じく拘置所の狭い世界にいる殺人犯の狭い人生が、細やかに丁寧に描写されてます。 学校のいじめっ子、分からず屋の親など、書かれているのはだれもが知っている嫌なことばかりです。 大変わかりやすく、これでもかと感情移入を促してきます。 ストーリーも一直線ですので、物語の筋を見失うことはありません。 要は合うか合わないか、という好みの問題です。 自分と好みの似たミステリ読みの参考になるのではないかと思って書きました。 | ||||
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