宝探しトラジェディー
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つかみからいい。 主人公には、冒険家の父がいるが失業中。働きもせず冒険のチャンスを待っていて、言うことがいちいちビッグサイズ。 そういう男に限ってモテたりするもの。そのせいで、主人公には会ったことのない腹違いの姉がいる。もちろん美人。 笑いとグロさとどんでん返しが売りの、ベストセラー「”悪夢”シリーズ」の作家が、 さわやかな青春ものに挑戦した。 といっても、もちろん、苦難と危機一髪がすぐ隣にあるのが、木下半太流。 恐ろしい騙し合いや、殺人がなくても、こんなにわくわくと楽しい作品になっているとは! 主人公の少年の目線で、終始語られるのだが、 大人びた少年の物言いが、笑いを誘ったり、鋭いところを突いていたりして、とても魅力的。 とにかく、登場人物がみんな、すごくチャーミングで、映像で見たくなる。 能天気でアホな父と、神経質で生意気な息子の確執の感じがいい。 | ||||
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ほとんどの小説はウソである。作者が伝えたいメッセージを届けるために抱いた妄想であろう。 だが、どんなに荒唐無稽な設定も読者は快く受け入れる。もちろんそれには条件がある。大きなウソを受け入れるには、小さなウソや間違いがあってはならない。 残念ながら、この作品には与えた設定に矛盾する出来事がある。その瞬間、現実へ引き戻された。この時点で☆2〜3。 序盤、好きな滑り出しだったので残念だな〜と思い読み進めていた。そろそろクライマックス。 そのクライマックスへ誘う出来事がアホ過ぎて爆笑。 マルガリーターーー 木下半太が伝えたかったメッセージも良く、笑いどころも満載。少々つじつまが合わないところも有るが、終わり良ければ全て善し。大変楽しい時間でした。 | ||||
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