悪夢のギャンブルマンション
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登場人物が漏れなく悪夢に巻き込まれる悪夢シリーズ。 今回の舞台はギャンブルマンション。 このシリーズはクライムコメディーというジャンル上、 登場人物たちにどれだけ面白味のある人間がいるかで、 作品の面白さが決まってしまうと言っても過言ではないと思っていますが、 今回もイマイチだったと思います。 | ||||
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突っ込みどころが満載。 設定はいいがせめてギャンブルの内容には 期待していたが...酷いの一言につきます。 キャラは立っていても、内容が酷すぎてついていけません。 普段小説を全く読まない人は楽しめるのかな? | ||||
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木下半太の小説は当たり外れの幅がとにかく大きい。「まあ、普通に面白い」ということがほとんどなく、面白いものは時間を忘れて読み耽れるし、つまらないものは興味のない学芸会を延々見せられている気分になる。じゃあ本作はどうかというと個人的にはハズレの部類に入ります。初代のキャラも出てくるのでシリーズファンの方はニヤリとできる部分もありますが総合的に見てまあハズレ。 美人局に騙され大金を要求された男が手っ取り早く金を掴むためにヤクザの運営するギャンブルマンションに仲間を引き連れ踏み込む…というのがざっくりしたあらすじ。ちなみに序盤はけっこう面白いです。各部屋のディーラーと大金を賭けてゲームを行うのですが、小学生向けに思いっきり難易度を下げた「カイジ」や「ライアーゲーム」のような雰囲気で進みます。ただし先に挙げた作品に出てくるような戦略性の高いゲームは作中一つも登場しません。「そうはならないだろう」というツッコミどころはたくさんあるので、ゲームについて深く考えたりするのはやめて「これはラノベだ」と割り切って読んだ方がいいでしょう。一応本作はラノベじゃないのですが、こんな穴だらけなゲームがヤクザ最大のシノギになっているという設定を考えるとそう思った方が精神衛生上いいです。 ちなみにまともに(?)ギャンブルしているのは序盤だけ。中盤から一騒動起こりもはや賭け事をしている場合ではなくなりここから一気に失速していくのが残念。木下半太のウリといえばどんでん返し。はじめの数作は予想を何度もひっくり返され夢中で読めますが、基本的にこの作家のどんでん返しはワンパターンなのですぐ慣れます。ただの主婦はただの主婦ではないしただの老人はただの老人ではない。「実は○○だった!」という展開をよくやるのでパターンに慣れると「ああ、ハイハイ。いつものね」と白けるし予想も当たります。そしてそれは本作も例外ではなかった。 文章はラノベのように軽快で読みやすいです。ただ、ストーリーは煮詰めきれてないし展開はご都合主義、登場人物の言動も理論的とはほど遠いので内容に深みを求めている方にはお勧めしません。頭をカラッポにして楽しめるエンタメ小説としてはそこそこいい線いってますが、私が求めているものとは少し違ったので☆2.5とします。 | ||||
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テンポがよく、どうなるんだろうとハラハラし、すごい勢いで読んでいきました。 でも…最後ら辺の減速が…ちょっとがっかりです。 | ||||
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どんどん転がっていく物語であっという間に読めてしまいました。 結構笑えます。友達も同じ感想でした。 | ||||
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