暴走家族は回り続ける(ギザギザ家族)



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    初公開日(参考)2010年01月
    分類

    長編小説

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    ギザギザ家族

    2010年01月28日 ギザギザ家族

    斧田歩(17歳・大阪在住)は、東へ向かう車中にいた。「浮気相手に失恋した」「オトン慰安のため」「茨城にある日本一のスベリ台を」「滑りにいく」というあり得ない趣旨の家族旅行!運転するのは母・千里、助手席には酒と女をこよなく愛す父・元気。姉・指子は齢21にしてバツ3の結婚ジャンキーだ。高速を走る車内では、各々がドス黒い思惑を胸に秘め、この旅行を利用してあることを企んでいた。と、そのとき車が大スピンし、バカでかいタンクローリーがそこへ!斧田家の運命やいかに!?鬼才・木下半太が、あまりに濃すぎる家族の愛憎をスピーディーに描ききる。 (「BOOK」データベースより)




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    No.10:
    (4pt)

    暴走家族よ、永遠に

    相変わらず面白い小説を書くなぁ。小説なのにまるで漫画を読んでいるかのようなスピード感。めちゃくちゃな登場人物、はちゃめちゃな展開、いったいこれからどうなってしまうのか!?と序盤から読み手を惹き付けそのままラストまで引っ張っていく手腕はこの作家ピカ一ですね。
    タイトル通りこれは家族のお話。浮気三昧な父親、金目当ての母親、バツ3の娘に肉欲の息子。まあてんでバラバラでこの家族間に愛情なんてものはないのですが、序盤からひっきりなしに続く事件の連続で、忘れていた家族愛に各々目覚めていくシーンがじんと胸に響きます。
    笑えないような事件がたくさん起こるのですが、絶妙なコミカルタッチで描かれているため爆笑しながら読めてしまいました。そして終盤のまさかの展開に泣き笑いのような形で読了。まさかこうくるとは…。最後まで先読みできない作風も健在でした。
    ラストのまとめ方は力業というか少し雑な印象があったのでその分評価は下げていますが、その点を差し引いてもエンタメ度は抜群。「面白い小説はなに?」と聞かれた時に自信を持っておすすめできる作品です。
    元気を出したい時、思いきり笑える小説を読みたい時には特におすすめ。
    暴走家族は回り続ける (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暴走家族は回り続ける (講談社文庫)より
    406277321X
    No.9:
    (5pt)

    さすがおもしろかった。

    期待を裏切りすぎに面白かったです。とにかく読んでください。おすすめです。
    暴走家族は回り続ける (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暴走家族は回り続ける (講談社文庫)より
    406277321X
    No.8:
    (3pt)

    スピード感があって面白かったです

    この作者はスピード感があるのが好きなのですが、この本は特にスピード感がありました。
    「悪夢の」シリーズや「美女と魔物の〜」も読みましたが、この本はその中でもサラサラと読めました。
    人間味あふれる登場人物や、意外な背景には引き込まれるものがありました。
    ただ、まとめ方が少し雑な気がして個人的にはしっくりこなかったような、どこか物足りないような感じもしました。
    暴走家族は回り続ける (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暴走家族は回り続ける (講談社文庫)より
    406277321X
    No.7:
    (3pt)

    意外と普通な物語

    親父が浮気相手に振られたんで家族で傷心旅行

    そんなオカシイ親父の妻はマザーテレサと呼ばれ、マザーテレサの娘は20歳で3回離婚

    まともなボジションの息子と家庭教師も肉体関係絶好調とブッ飛んだ設定に惹かれたんだけど

    妻も娘も意外とマトモな性格だったり、親父の傷心旅行もフタを開ければ「まぁあるかな」って展開

    普通じゃない物語を期待して買ったのでガッカリしました。

    作者のファンじゃなければ肩すかしを感じる一品だと思います。
    暴走家族は回り続ける (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暴走家族は回り続ける (講談社文庫)より
    406277321X
    No.6:
    (5pt)

    改題

    単行本のギザギザ家族を、改題して文庫化したもの。
    ギザギザ家族のままでよかったのにな〜。
    暴走家族は回り続ける (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暴走家族は回り続ける (講談社文庫)より
    406277321X



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