サバイバー23区 東京崩壊生存者
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原因不明のなにかが地球に起こって、荒廃して世界を舞台にした生存物語。 4人の視点で描かれていますが、 これはいろんな意味で中途半端な印象を受けました。 続編の構想があるんですかね。 | ||||
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この人の作品はサクサク読めて好きだけど内容が微妙でした。 今回の作品は木下さんっぽくないです、 沢山の登場人物の様子を淡々と描いてるだけです。 ラストに期待してたけどフワ〜と終わります、、、。 | ||||
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いわゆる地球滅亡系の世紀末もの。なぜ人類の大半が滅亡したか、なぜ地球は壊れたかなど作中で明確な回答はないものの、疑問の挟む余地なく圧倒的なスピード感で読ませてくれるのはこの作家ならでは。本作でも面白さは健在です。 本作は章ごとに主人公が入れ替わり、それによって登場人物たちがうっすら繋がっていることがわかりますが、その登場人物たちが一堂に介したり再会したりということは最後までなく、せいぜい登場人物のバックボーンがわかる程度まで接点は抑えられているためその点はやや不完全燃焼というか拍子抜けでした。 「いやいや再会してからが本番でしょ」「ここで終わる?」と思う話もあったため起承転結の結だけ抜けているような感覚は否めない。しかし地球滅亡系の小説と考えるとこのぶつ切りの後味の悪さはぴったりの読後感なのかも。 登場人物も強烈です。全員まともそうに見えて全員狂ってますね。物資の奪い合いが発生しない程度まで人口が減り、地球滅亡しているわりに序盤ではわりと平和な空気が流れていますが、そこはやはり世紀末。終盤に近付けば近付くほどいかに無法地帯かが浮き彫りになってきます。 総じて後味の悪い話が多いですが面白さは保証します。ですが最後の章のオチだけは無理やりすぎて残念だったのでその分差し引いて☆4。 | ||||
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著者のファンですが、これは駄作です。 話がつながって行きそうで、、、行かない。 結末がありそうで、、、ない。 衣食住がありそうで、、、ない。 治安が悪そうで、、、そんなに悪くない。 命が大事なようで、、、大事ではない。 本の帯に書いていましたが、自殺志願者を「思いとどまるように」と 思いを込めて書いた作品らしいですが、本の内容では簡単に意味もなく 命を捨てる人が多数。 なにこれ? 最初は自殺者が集まった死後の世界かな?と思っていましたが・・・。 著者のファンにとっては、がっかりな作品です。 | ||||
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木下半太は面白い! この作品も各章の物語がありつつ、他の章とも繋がりがあって、次はどこと繋がるのかな?とワクワクして読みました。 どんでん返しも驚きもあり、木下半太流の希望と再生の物語だったのでしょうか。 この作家の作品は読みながら脳内映像がくっきりと映し出されるのが醍醐味。 | ||||
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