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サバイバー23区 東京崩壊生存者
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サバイバー23区 東京崩壊生存者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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原因不明のなにかが地球に起こって、荒廃して世界を舞台にした生存物語。 4人の視点で描かれていますが、 これはいろんな意味で中途半端な印象を受けました。 続編の構想があるんですかね。 | ||||
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この人の作品はサクサク読めて好きだけど内容が微妙でした。 今回の作品は木下さんっぽくないです、 沢山の登場人物の様子を淡々と描いてるだけです。 ラストに期待してたけどフワ〜と終わります、、、。 | ||||
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いわゆる地球滅亡系の世紀末もの。なぜ人類の大半が滅亡したか、なぜ地球は壊れたかなど作中で明確な回答はないものの、疑問の挟む余地なく圧倒的なスピード感で読ませてくれるのはこの作家ならでは。本作でも面白さは健在です。 本作は章ごとに主人公が入れ替わり、それによって登場人物たちがうっすら繋がっていることがわかりますが、その登場人物たちが一堂に介したり再会したりということは最後までなく、せいぜい登場人物のバックボーンがわかる程度まで接点は抑えられているためその点はやや不完全燃焼というか拍子抜けでした。 「いやいや再会してからが本番でしょ」「ここで終わる?」と思う話もあったため起承転結の結だけ抜けているような感覚は否めない。しかし地球滅亡系の小説と考えるとこのぶつ切りの後味の悪さはぴったりの読後感なのかも。 登場人物も強烈です。全員まともそうに見えて全員狂ってますね。物資の奪い合いが発生しない程度まで人口が減り、地球滅亡しているわりに序盤ではわりと平和な空気が流れていますが、そこはやはり世紀末。終盤に近付けば近付くほどいかに無法地帯かが浮き彫りになってきます。 総じて後味の悪い話が多いですが面白さは保証します。ですが最後の章のオチだけは無理やりすぎて残念だったのでその分差し引いて☆4。 | ||||
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著者のファンですが、これは駄作です。 話がつながって行きそうで、、、行かない。 結末がありそうで、、、ない。 衣食住がありそうで、、、ない。 治安が悪そうで、、、そんなに悪くない。 命が大事なようで、、、大事ではない。 本の帯に書いていましたが、自殺志願者を「思いとどまるように」と 思いを込めて書いた作品らしいですが、本の内容では簡単に意味もなく 命を捨てる人が多数。 なにこれ? 最初は自殺者が集まった死後の世界かな?と思っていましたが・・・。 著者のファンにとっては、がっかりな作品です。 | ||||
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木下半太は面白い! この作品も各章の物語がありつつ、他の章とも繋がりがあって、次はどこと繋がるのかな?とワクワクして読みました。 どんでん返しも驚きもあり、木下半太流の希望と再生の物語だったのでしょうか。 この作家の作品は読みながら脳内映像がくっきりと映し出されるのが醍醐味。 | ||||
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最初は、生き残って行くだけかな~の興味本位で読んでみたが、要所要所で生き残った人達が繋がっていく。定番と言えば定番だど好きな内容。人間の醜い部分もありながらも、最後の物語に今の生きているだけの人達に『あ~共感』と思う場面は多々あった。好き嫌いはあるけど、読んでみる価値はあり。 | ||||
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木下半太らしいライトでダークな、そしてちょっとしたトリックもある読みやすい小説。 終末世界を描いた小説や映画が好きな自分にとっては、 小説全体の分量や世界描写の淡白さにちょっと物足りない部分も感じつつ、それでも充分に楽しめた。 ちなみに、読書慣れしている人なら仕事の合間に読んだとしても1日で読み終えるくらいの量。 | ||||
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やっぱり、木下半田の作品はハズレがないので安心して読めるのがいい。この作品も一気読みしました。 | ||||
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タイトルやカバーの印象から、しかも舞台が崩壊後の東京だというから、ハードなイメージが強かったが、 読後に私が感じたのは、不思議と、おしゃれで粋な感じ。 世界が終って、愛する人を失った後でも、 冗談を言ったり、気の利いたことをいったり、他人にやさしくしたりできるのが人間なんだなあ、と思えた。 もちろん、ちゃんと「悪」も登場するから、ご都合主義の感じはしない。 素敵な言葉がちりばめられていて、読んでいる間「いい時間を過ごさせてもらった!」と思えるような、いとおしくなる作品でした。 | ||||
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とにかく発想がすごいなあと思いました。あっ!そういう事だったのか・・・と読み進むうちにどんどん繋がっていきすぐに読み終えてしまいました。章ごとに主人公が変わっていき登場人物みんなの存在がしっかりといた内容で楽しかったです。星4つなのは、いつも出てくる大阪弁の天然キャラの存在が大好きなので、そんな人物が居なかった事で4つにしました。でもこのお話もとても面白く読ませていただきました。 | ||||
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天変地異が起こり、地球の人口が1/10000になってしまった世界の話だ。 東日本大震災後に書かれたものなのだろう。阿呆な部分は少なくメッセージ性が強い作品に仕上がっている。 どんでん返しにいささか納得できずこのくらいの評価ですが、色々とつながっていくストーリーは楽しめました。 | ||||
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