悪夢の身代金
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悪夢の身代金の総合評価:
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気軽に楽しめた群像劇でした。 | ||||
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毎度のことですが、バカバカしいほどのドタバタ劇です。今回は誘拐の身代金を運ぶお話。現実にはあり得ないようなジェットコースターのような展開で、何も考えずにサクッと読めました。なので、落ち込んでいるときにもいいかも。 12歳の子供もこのシリーズが好きで、楽しそうに読んでいます。 | ||||
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悪夢シリーズ。 今回はクリスマスイブの大阪を舞台に身代金の悪夢です。 リレーの如く、身代金と共に悪夢も引き継がれ、最後には。。。。 登場人物も個性的で、相変わらず滅茶苦茶ではありますが、 これがこのシリーズの良さだと思います。 そして意外な結末で面白かったです。 | ||||
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木下半太の悪夢シリーズ。読みやすく、グイグイ引っ張られて、とても面白かった。敢えて難点を挙げるなら、「繰り返しはもう少し減らして良い」かな。 どういうことかというと……。 本書には4章あり、各章で語り手が変わる。語り手たちは、タイトルにある「身代金」を巡って絡み合っている。次章にいくたび、時系列がいったん戻る。そこで同じ出来事を別人物の視点で語るのだが、もともとセリフが多めなので、読者は「同じセリフを何度も読む」ことになる。これが非常にまだるっこしい。この手法は映像作品にはとても向いているような気がするが、活字だと読書のダイナミックさがいくぶん削がれてしまう。 とはいえ、出だしから最後まで飽きさせずにストーリー運びをしつつ、きちんとドンデン返しを用意するあたり、さすが木下半太。良いラノベ・ミステリでした。 | ||||
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ほとんど話が動かないんだけど悪夢シリーズの中ではまあまあな面白さだと思います。身代金がリレー方式でいろんな人の手に渡り、誘拐犯赤鼻のルドルフの正体に迫るというのが本筋。相変わらずツッコミどころというか都合いいなぁ~と思う部分はありますが、まあ☆2.5くらいでしょうか。 本作はなんというか異様に描写がしつこかったです。Aが事故に遭いBに身代金が渡った。この出来事を5人分の視点用意しているので同じ展開を5回読まなくてはならず序盤から「もうわかったよ!」という気分にさせられます。話が進まないのはそのせいですね。序盤から中盤までは同じ展開のリピートなのでけっこうダルいです。構成に難ありかも…。 ラストの詰め方はわりと好きなだけにいろいろ惜しかった。あと地の文で詳細なメーカー名や作品名をいちいち入れるのは作者の癖ですかね(グッチとか進撃の巨人とか)これは私の好みですが、適度でいいんだ適度で(笑)と思ってしまって話に集中できなくなるのが難でした。 | ||||
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クリスマスの夜に起きた誘拐事件を軸に、様々な人が巻き込まれていく作品。 「ブンノイチ」シリーズが好きで、悪夢シリーズも読んでみることにしたが、正直合わなかった。 何というか、話が回りくどいし、無駄なエピソードが多い気もする。 好きな人は好きなのかもしれないけど、自分には合わなかった。 どうしても伊坂幸太郎作品と比べてしまう…。 | ||||
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