悪夢の身代金



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初公開日(参考)2012年10月
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長編小説

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悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)

2012年10月10日 悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)

クリスマス・イヴ、女子高生・知子の目の前でサンタクロースが車に轢かれた!瀕死のサンタは、1億円の入った袋を知子に託す。「僕の代わりに身代金を運んでくれ。娘が殺される」。知子は見知らぬ家族のために疾走するが、有名サッカー選手に眼帯女など、怪しい人物に狙われ、金は次々と別の手に。裏切りが、新たな裏切りを呼び、驚愕の結末へ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

悪夢の身代金の総合評価:7.30/10点レビュー 10件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

悪夢の身代金の感想

気軽に楽しめた群像劇でした。
同著者の『悪夢の観覧車』も群像劇でしたが、このシリーズはそういう系統でしょうか?好みなので他の作品も読んでみたくなりました。

あらすじは、女子高生が交通事故に遭遇し、轢かれて瀕死のサンタクロースから身代金を託される所から始まる。
誘拐犯からの指示、意図しないアクシデント、主人公と読者は同じ目線であり、何が起きているか翻弄される物語は先が気になる面白さでした。章を変える毎に視点が変わり徐々に全貌が分る構成も面白い。コンパクトな群像劇ながらミステリ仕掛けの真相もあり気軽に楽しむのに良い作品でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
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No.9:
(4pt)

現実逃避したいときに。

毎度のことですが、バカバカしいほどのドタバタ劇です。今回は誘拐の身代金を運ぶお話。現実にはあり得ないようなジェットコースターのような展開で、何も考えずにサクッと読めました。なので、落ち込んでいるときにもいいかも。
12歳の子供もこのシリーズが好きで、楽しそうに読んでいます。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
4344419243
No.8:
(4pt)

良かった

悪夢シリーズ。
今回はクリスマスイブの大阪を舞台に身代金の悪夢です。
リレーの如く、身代金と共に悪夢も引き継がれ、最後には。。。。
登場人物も個性的で、相変わらず滅茶苦茶ではありますが、
これがこのシリーズの良さだと思います。
そして意外な結末で面白かったです。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
4344419243
No.7:
(4pt)

仕掛けがいっぱいで楽しいラノベ・ミステリ

木下半太の悪夢シリーズ。読みやすく、グイグイ引っ張られて、とても面白かった。敢えて難点を挙げるなら、「繰り返しはもう少し減らして良い」かな。

どういうことかというと……。

本書には4章あり、各章で語り手が変わる。語り手たちは、タイトルにある「身代金」を巡って絡み合っている。次章にいくたび、時系列がいったん戻る。そこで同じ出来事を別人物の視点で語るのだが、もともとセリフが多めなので、読者は「同じセリフを何度も読む」ことになる。これが非常にまだるっこしい。この手法は映像作品にはとても向いているような気がするが、活字だと読書のダイナミックさがいくぶん削がれてしまう。

とはいえ、出だしから最後まで飽きさせずにストーリー運びをしつつ、きちんとドンデン返しを用意するあたり、さすが木下半太。良いラノベ・ミステリでした。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
4344419243
No.6:
(2pt)

展開は遅いけど、まあまあ

ほとんど話が動かないんだけど悪夢シリーズの中ではまあまあな面白さだと思います。身代金がリレー方式でいろんな人の手に渡り、誘拐犯赤鼻のルドルフの正体に迫るというのが本筋。相変わらずツッコミどころというか都合いいなぁ~と思う部分はありますが、まあ☆2.5くらいでしょうか。
本作はなんというか異様に描写がしつこかったです。Aが事故に遭いBに身代金が渡った。この出来事を5人分の視点用意しているので同じ展開を5回読まなくてはならず序盤から「もうわかったよ!」という気分にさせられます。話が進まないのはそのせいですね。序盤から中盤までは同じ展開のリピートなのでけっこうダルいです。構成に難ありかも…。
ラストの詰め方はわりと好きなだけにいろいろ惜しかった。あと地の文で詳細なメーカー名や作品名をいちいち入れるのは作者の癖ですかね(グッチとか進撃の巨人とか)これは私の好みですが、適度でいいんだ適度で(笑)と思ってしまって話に集中できなくなるのが難でした。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
4344419243
No.5:
(2pt)

う~ん…

クリスマスの夜に起きた誘拐事件を軸に、様々な人が巻き込まれていく作品。

「ブンノイチ」シリーズが好きで、悪夢シリーズも読んでみることにしたが、正直合わなかった。
何というか、話が回りくどいし、無駄なエピソードが多い気もする。

好きな人は好きなのかもしれないけど、自分には合わなかった。
どうしても伊坂幸太郎作品と比べてしまう…。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
4344419243



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