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悪夢の身代金



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【この小説が収録されている参考書籍】
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)

悪夢の身代金の評価: 3.67/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(4pt)

現実逃避したいときに。

毎度のことですが、バカバカしいほどのドタバタ劇です。今回は誘拐の身代金を運ぶお話。現実にはあり得ないようなジェットコースターのような展開で、何も考えずにサクッと読めました。なので、落ち込んでいるときにもいいかも。
12歳の子供もこのシリーズが好きで、楽しそうに読んでいます。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
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No.8:
(4pt)

良かった

悪夢シリーズ。
今回はクリスマスイブの大阪を舞台に身代金の悪夢です。
リレーの如く、身代金と共に悪夢も引き継がれ、最後には。。。。
登場人物も個性的で、相変わらず滅茶苦茶ではありますが、
これがこのシリーズの良さだと思います。
そして意外な結末で面白かったです。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
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No.7:
(4pt)

仕掛けがいっぱいで楽しいラノベ・ミステリ

木下半太の悪夢シリーズ。読みやすく、グイグイ引っ張られて、とても面白かった。敢えて難点を挙げるなら、「繰り返しはもう少し減らして良い」かな。

どういうことかというと……。

本書には4章あり、各章で語り手が変わる。語り手たちは、タイトルにある「身代金」を巡って絡み合っている。次章にいくたび、時系列がいったん戻る。そこで同じ出来事を別人物の視点で語るのだが、もともとセリフが多めなので、読者は「同じセリフを何度も読む」ことになる。これが非常にまだるっこしい。この手法は映像作品にはとても向いているような気がするが、活字だと読書のダイナミックさがいくぶん削がれてしまう。

とはいえ、出だしから最後まで飽きさせずにストーリー運びをしつつ、きちんとドンデン返しを用意するあたり、さすが木下半太。良いラノベ・ミステリでした。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
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No.6:
(2pt)

展開は遅いけど、まあまあ

ほとんど話が動かないんだけど悪夢シリーズの中ではまあまあな面白さだと思います。身代金がリレー方式でいろんな人の手に渡り、誘拐犯赤鼻のルドルフの正体に迫るというのが本筋。相変わらずツッコミどころというか都合いいなぁ~と思う部分はありますが、まあ☆2.5くらいでしょうか。
本作はなんというか異様に描写がしつこかったです。Aが事故に遭いBに身代金が渡った。この出来事を5人分の視点用意しているので同じ展開を5回読まなくてはならず序盤から「もうわかったよ!」という気分にさせられます。話が進まないのはそのせいですね。序盤から中盤までは同じ展開のリピートなのでけっこうダルいです。構成に難ありかも…。
ラストの詰め方はわりと好きなだけにいろいろ惜しかった。あと地の文で詳細なメーカー名や作品名をいちいち入れるのは作者の癖ですかね(グッチとか進撃の巨人とか)これは私の好みですが、適度でいいんだ適度で(笑)と思ってしまって話に集中できなくなるのが難でした。
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No.5:
(2pt)

う~ん…

クリスマスの夜に起きた誘拐事件を軸に、様々な人が巻き込まれていく作品。

「ブンノイチ」シリーズが好きで、悪夢シリーズも読んでみることにしたが、正直合わなかった。
何というか、話が回りくどいし、無駄なエピソードが多い気もする。

好きな人は好きなのかもしれないけど、自分には合わなかった。
どうしても伊坂幸太郎作品と比べてしまう…。
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No.4:
(5pt)

相変わらず

相変わらずスピード感が抜群に良いです。

単純に楽しめるシリーズです。
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No.3:
(4pt)

期待通り!

今回もいつも通りくだらなくてよかった。
いつも、だいたい同じような流れでありながらも
マンネリ感なく、それでいてくだらない感じがたまらない。
次作にも期待したい。
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No.2:
(4pt)

笑い少なめな、おちゃらけミステリ

ある出来事を4人の視点で語っている。よって、同じ出来事を4回読まなくてはならない。
ファンにとっては良く見るパターンで善しとしても、初めての方はいささか辛いかも。

阿呆な設定、セリフが堪らないのが、私の中の木下作品なのだが、今回の作品は少し違う。突飛な設定はいつも通りだが、笑いの部分が控えめ。
2011/3/11の後だからであろうか、メッセージ性が強い作品に仕上がっている。
たまには木下半太の小説で、こんな複雑な読後感を味わうのも良いかも知れません。
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No.1:
(4pt)

久々に・・・

久々に、悪夢シリーズらしい内容だった気がします。
女子高校生が正義感に動かされて身代金を運ぶという、あり得ない展開。
その後も「あり得ない」の連続に、読んでて楽しめました。
何作か前の「悪夢の・・・」とリンクしている部分があり、ファンとしては、そこも嬉しかったです。
個人的には「奈落のエレベーター」のジェットコースター的なあり得ない感が好きなので、☆4つにしました。
悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の身代金 (幻冬舎文庫)より
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