悪夢の商店街



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初公開日(参考)2010年10月
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長編小説

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悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)

2010年10月08日 悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)

美人結婚詐欺師の世良公子が凄腕詐欺師に命じられたのは、さびれた商店街の豆腐屋の息子と結婚すること。詐欺師は億単位の金しか狙わない。ということは、こんな街に大金が隠されている!?公子は大金を横取りしようとするが、味方は五歳の甥だけ。そこに、ヤクザと女子高生ペテン師が参戦し、果てしない騙し合いが繰り広げられる。痛快サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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悪夢の商店街の総合評価:6.22/10点レビュー 9件。Dランク


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No.9:
(2pt)

微妙

悪夢シリーズ。
シリーズの中では今一歩な感じでしょうか。
登場人物にあまり面白味のある人物がいなかったというのが大きいですかね。
クライムコメディーと位置付けている今シリーズですが、
笑いどころがあまりなかったです。
悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)より
4344415442
No.8:
(2pt)

スピード感はある、読みやすくもある、でもそれだけ。

悪夢のドライブから女子高生詐欺師も参入し、シリアスとギャグをごちゃ混ぜにして闇鍋状態になっているいつもの木下半太。タイトル通り商店街が舞台なのですが、商店街の中のさらに狭い範囲でしか物語は動かないので舞台がここである必然性は薄いかも。文章はラノベちっくでサクッと一気読みできますがストーリーは軽すぎ薄すぎツッコミどころありすぎ。悪夢シリーズは一通り追ってきましたがその中でも下の方に位置するクオリティなので本作を読むくらいなら「ドライブ」や「エレベーター」をお勧めしたい。
致死性の高いウイルスを巡った抗争に結婚詐欺師の女が巻き込まれるトンデモさは嫌いじゃないです。しかし国家が動くレベルの危険なウイルスが登場するわりにこの展開のしょぼさが悲しい。本作には詐欺師やペテン師が多く出てきますが、読んでいて一度も「騙された!」という感覚がなかったのは致命的。というか相変わらずこの作者は手品で言うところのタネの部分を考えるのが苦手なんだなぁ…。これどうやったの?という出来事に対するアンサーの部分がほとんどないです、今作も。
あと、いつにも増して本作はでかいツッコミどころが多かった気がします。
人質の親子はウイルスに感染させて窓がない部屋に閉じ込めた!だから他の人物に感染する心配はない→空気感染の心配がないくらい密閉された部屋に閉じ込めてたらウイルスで死ぬ前に窒息しちゃわない?
施設の園長が殺人の罪をかぶり施設の子供の代わりに刑務所に入った→地域で有名な露出狂の変態の家で女児が刺され、もう一人の女児がその変態を刺し殺したという状況なら別に園長が肩代わりしなくても全然罪に問われないのでは…。ただでさえ法律は未成年には甘いんだし。女児のメンタルを慮ってという理由ならわからなくはないけど、それでもこの状況で情状酌量がされなかったというのは明らかにおかしい。
などなど、まあいろいろ…。
あまり深く考えないようにして読んでいましたが、それでもずっこけそうになる場面がいくつかありました。ウイルスに関してはそれ自体が作者のオリジナルなので設定的におかしくても納得できますが、そうじゃない部分はもう少ししっかり調べてくれればストーリーに厚みが出たのになぁ…と残念に思いました。勢いはあるのに、本当に勢いだけなのが惜しい。
キャラクターは生き生きとして個性的でとてもいい。ただその他の部分が足を引っ張っていたので☆2.5が妥当でしょうか。
悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)より
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No.7:
(3pt)

若干の期待外れも

本を読む時に表紙を折ったと思われる折れ跡が有った分、
若干の期待外れも有りましたが、頁に傷みも無く
読むに問題状態でした。
悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)より
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No.6:
(4pt)

相変わらず読みやすい

この作家の本はどれも、読みやすいし、引き込まれる、そして、最後にドン返し。

基本毎回このパターン。
最近飽きてきた感じもする。
だけど、やっぱり面白い。
作品としてのレベルはなんとなく低いけど、作者が好きなのでまあ、いいかと言う感じ。
悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)より
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No.5:
(2pt)

だんだんクオリティが落ちている

結婚詐欺師が巻き込まれた計画は豆腐屋の冴えない息子をだます詐欺.
20年前の出来事に起因して,周囲の人間やペテン師,ヤクザ,
商店街の人々を巻き込んでいくが・・・.

スラップスティックミステリーとでも呼べばよいのか,全体にドタバタした展開.
一応,伏線は回収しているが,
そのわりにはよく練られた構成という印象を受けないのはあまり意外性がないからだろう.
こういう作品ではリアリティは期待しないから,
その分,読み手をうまくミスリードして,思い掛けない真相を用意しなければ
ミステリーとしてのカタルシスが得られない.

「悪夢のエレベータ」では小さい空間でのどんでん返しが繰り返されて,
舞台作家らしい仕掛けが面白かったが,
その後の作品はだんだんと劣化しているように思える.

本作品もキャラクターにはそれぞれ魅力があるが,
それだけでひっぱっているような作品.

悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)より
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