ABC殺人事件

評判

ABC殺人事件の評価:

4.21/5点 レビュー 106件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全248件 121〜140 7/13ページ
No.128
(5pt)

あなたは騙される

クリスティで一番好きな作品。
犯人の意外性と、フェアな構成は正に推理小説の範となるもので
読後感に満足頂ける事請け合いである。
これほどまでにきれいに騙され、真相(トリック)に唸った作品は他に無い。
読後感に清々しささえ感じる正にクリスティの最高傑作だ!!
早いうちに読んでおく事をおススメする。
ABC殺人事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (創元推理文庫)より
4488105386
No.127
(5pt)

あなたは騙される

クリスティで一番好きな作品。
犯人の意外性と、フェアな構成は正に推理小説の範となるもので
読後感に満足頂ける事請け合いである。
これほどまでにきれいに騙され、真相(トリック)に唸った作品は他に無い。
読後感に清々しささえ感じる正にクリスティの最高傑作だ!!
早いうちに読んでおく事をおススメする。
ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)より
4152089202
No.126
(5pt)

ABC

10年くらい前に図書館で借りて読んで、たしか、偶然の犯罪ではないという記憶だけが残っていました。

新装版になったので、今度は購入して読みました。

ABCというのが、人名、地名、時刻表という3つの道具の間のかけことばになっているところが、犯罪の妙なのでしょうか。

推理小説にありがちな、最後の展開のところが急で、
ところどころついていけなかったり、
未解決だと思われるいくつかの事項について、
あとがきでもいいので、少し触れて欲しいような気もします。

解説でもかまわないので、未解決の事項に関する感想があるとうれしい。

ネタばれになるといけないので、自分が未解決だと思うことは書きませんが、推理小説の未解決事項集のような本があるとうれしいかもしれません。

解説にE以降の可能な人名と、地名の組み合わせもあると、イギリスの勉強になったかもしれない。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.125
(5pt)

ABC

10年くらい前に図書館で借りて読んで、たしか、偶然の犯罪ではないという記憶だけが残っていました。
新装版になったので、今度は購入して読みました。
ABCというのが、人名、地名、時刻表という3つの道具の間のかけことばになっているところが、犯罪の妙なのでしょうか。
推理小説にありがちな、最後の展開のところが急で、
ところどころついていけなかったり、
未解決だと思われるいくつかの事項について、
あとがきでもいいので、少し触れて欲しいような気もします。
解説でもかまわないので、未解決の事項に関する感想があるとうれしい。
ネタばれになるといけないので、自分が未解決だと思うことは書きませんが、推理小説の未解決事項集のような本があるとうれしいかもしれません。
解説にE以降の可能な人名と、地名の組み合わせもあると、イギリスの勉強になったかもしれない。
ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス)より
4770026617
No.124
(5pt)

ABC

10年くらい前に図書館で借りて読んで、たしか、偶然の犯罪ではないという記憶だけが残っていました。
新装版になったので、今度は購入して読みました。
ABCというのが、人名、地名、時刻表という3つの道具の間のかけことばになっているところが、犯罪の妙なのでしょうか。
推理小説にありがちな、最後の展開のところが急で、
ところどころついていけなかったり、
未解決だと思われるいくつかの事項について、
あとがきでもいいので、少し触れて欲しいような気もします。
解説でもかまわないので、未解決の事項に関する感想があるとうれしい。
ネタばれになるといけないので、自分が未解決だと思うことは書きませんが、推理小説の未解決事項集のような本があるとうれしいかもしれません。
解説にE以降の可能な人名と、地名の組み合わせもあると、イギリスの勉強になったかもしれない。
ABC殺人事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (創元推理文庫)より
4488105386
No.123
(5pt)

ABC

10年くらい前に図書館で借りて読んで、たしか、偶然の犯罪ではないという記憶だけが残っていました。
新装版になったので、今度は購入して読みました。
ABCというのが、人名、地名、時刻表という3つの道具の間のかけことばになっているところが、犯罪の妙なのでしょうか。
推理小説にありがちな、最後の展開のところが急で、
ところどころついていけなかったり、
未解決だと思われるいくつかの事項について、
あとがきでもいいので、少し触れて欲しいような気もします。
解説でもかまわないので、未解決の事項に関する感想があるとうれしい。
ネタばれになるといけないので、自分が未解決だと思うことは書きませんが、推理小説の未解決事項集のような本があるとうれしいかもしれません。
解説にE以降の可能な人名と、地名の組み合わせもあると、イギリスの勉強になったかもしれない。
ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)より
4152089202
No.122
(5pt)

読むのが楽

このシリーズは、活字の大きさや配置、インクの質などが程好く、読みやすい。複雑な構成の文章や、難しい単語などがあまり使われていないので、辞書が要らず、寝転んででも読めるのが嬉しい。
ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)より
4152089202
No.121
(5pt)

読むのが楽

このシリーズは、活字の大きさや配置、インクの質などが程好く、読みやすい。複雑な構成の文章や、難しい単語などがあまり使われていないので、辞書が要らず、寝転んででも読めるのが嬉しい。
ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス)より
4770026617
No.120
(5pt)

読むのが楽

このシリーズは、活字の大きさや配置、インクの質などが程好く、読みやすい。複雑な構成の文章や、難しい単語などがあまり使われていないので、辞書が要らず、寝転んででも読めるのが嬉しい。
ABC殺人事件 (偕成社文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.119
(5pt)

読むのが楽

このシリーズは、活字の大きさや配置、インクの質などが程好く、読みやすい。複雑な構成の文章や、難しい単語などがあまり使われていないので、辞書が要らず、寝転んででも読めるのが嬉しい。
ABC殺人事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (創元推理文庫)より
4488105386
No.118
(5pt)

読むのが楽

このシリーズは、活字の大きさや配置、インクの質などが程好く、読みやすい。複雑な構成の文章や、難しい単語などがあまり使われていないので、辞書が要らず、寝転んででも読めるのが嬉しい。
ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫)より
4061485334
No.117
(4pt)

1935年、既に『カーテン』の構想を描き始めていたのかも?

本書はABCの順に事件が起きるという構想、それに合わせて現場に残される「ABC鉄道案内」、ポアロ宛のABCの署名入りの犯行予告状など、ストーリーとその道具立てに関しては従来作品には見られない斬新さにあふれた作品である。

しかし、本書は謎解き部分が消化不良で、まず第一に事件関係者の中に真犯人がいると推理する根拠が薄弱である。
有力容疑者が犯人像に合致しないという推理はいいとしても、事件関係者以外の別の何者かが犯人ではないという根拠について、ポアロは満足のいく説明をしていない。

また、ポアロはある人物に関して、動機が計画殺人には向かないし8月初めに休暇を取っているから8月末の事件では機会がなかったはずだと消去しているが、計画的に殺人を犯す動機が隠れていたかも知れないし、休暇の件こそカムフラージュだったかも知れないと考えないのは推理が浅すぎると思う。

なお本書では、これまでの作品のいくつかに関する言及や翌年執筆される『ひらいたトランプ』を予告するかのような会話が見られるのも面白いが、それらにもまして、そのうちポアロ自身の死を捜査することになるのではというジョークに対し、それを書くのはヘイスティングズが適役だと『カーテン』を予感させるやり取りが、クイーンの『レーン最後の事件』の影響を思わせ興味深い。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.116
(4pt)

1935年、既に『カーテン』の構想を描き始めていたのかも?

本書はABCの順に事件が起きるという構想、それに合わせて現場に残される「ABC鉄道案内」、ポアロ宛のABCの署名入りの犯行予告状など、ストーリーとその道具立てに関しては従来作品には見られない斬新さにあふれた作品である。
しかし、本書は謎解き部分が消化不良で、まず第一に事件関係者の中に真犯人がいると推理する根拠が薄弱である。
有力容疑者が犯人像に合致しないという推理はいいとしても、事件関係者以外の別の何者かが犯人ではないという根拠について、ポアロは満足のいく説明をしていない。
また、ポアロはある人物に関して、動機が計画殺人には向かないし8月初めに休暇を取っているから8月末の事件では機会がなかったはずだと消去しているが、計画的に殺人を犯す動機が隠れていたかも知れないし、休暇の件こそカムフラージュだったかも知れないと考えないのは推理が浅すぎると思う。
なお本書では、これまでの作品のいくつかに関する言及や翌年執筆される『ひらいたトランプ』を予告するかのような会話が見られるのも面白いが、それらにもまして、そのうちポアロ自身の死を捜査することになるのではというジョークに対し、それを書くのはヘイスティングズが適役だと『カーテン』を予感させるやり取りが、クイーンの『レーン最後の事件』の影響を思わせ興味深い。
ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)より
4152089202
No.115
(4pt)

1935年、既に『カーテン』の構想を描き始めていたのかも?

本書はABCの順に事件が起きるという構想、それに合わせて現場に残される「ABC鉄道案内」、ポアロ宛のABCの署名入りの犯行予告状など、ストーリーとその道具立てに関しては従来作品には見られない斬新さにあふれた作品である。
しかし、本書は謎解き部分が消化不良で、まず第一に事件関係者の中に真犯人がいると推理する根拠が薄弱である。
有力容疑者が犯人像に合致しないという推理はいいとしても、事件関係者以外の別の何者かが犯人ではないという根拠について、ポアロは満足のいく説明をしていない。
また、ポアロはある人物に関して、動機が計画殺人には向かないし8月初めに休暇を取っているから8月末の事件では機会がなかったはずだと消去しているが、計画的に殺人を犯す動機が隠れていたかも知れないし、休暇の件こそカムフラージュだったかも知れないと考えないのは推理が浅すぎると思う。
なお本書では、これまでの作品のいくつかに関する言及や翌年執筆される『ひらいたトランプ』を予告するかのような会話が見られるのも面白いが、それらにもまして、そのうちポアロ自身の死を捜査することになるのではというジョークに対し、それを書くのはヘイスティングズが適役だと『カーテン』を予感させるやり取りが、クイーンの『レーン最後の事件』の影響を思わせ興味深い。
ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス)より
4770026617
No.114
(4pt)

1935年、既に『カーテン』の構想を描き始めていたのかも?

本書はABCの順に事件が起きるという構想、それに合わせて現場に残される「ABC鉄道案内」、ポアロ宛のABCの署名入りの犯行予告状など、ストーリーとその道具立てに関しては従来作品には見られない斬新さにあふれた作品である。
しかし、本書は謎解き部分が消化不良で、まず第一に事件関係者の中に真犯人がいると推理する根拠が薄弱である。
有力容疑者が犯人像に合致しないという推理はいいとしても、事件関係者以外の別の何者かが犯人ではないという根拠について、ポアロは満足のいく説明をしていない。
また、ポアロはある人物に関して、動機が計画殺人には向かないし8月初めに休暇を取っているから8月末の事件では機会がなかったはずだと消去しているが、計画的に殺人を犯す動機が隠れていたかも知れないし、休暇の件こそカムフラージュだったかも知れないと考えないのは推理が浅すぎると思う。
なお本書では、これまでの作品のいくつかに関する言及や翌年執筆される『ひらいたトランプ』を予告するかのような会話が見られるのも面白いが、それらにもまして、そのうちポアロ自身の死を捜査することになるのではというジョークに対し、それを書くのはヘイスティングズが適役だと『カーテン』を予感させるやり取りが、クイーンの『レーン最後の事件』の影響を思わせ興味深い。
ABC殺人事件 (偕成社文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.113
(4pt)

1935年、既に『カーテン』の構想を描き始めていたのかも?

本書はABCの順に事件が起きるという構想、それに合わせて現場に残される「ABC鉄道案内」、ポアロ宛のABCの署名入りの犯行予告状など、ストーリーとその道具立てに関しては従来作品には見られない斬新さにあふれた作品である。
しかし、本書は謎解き部分が消化不良で、まず第一に事件関係者の中に真犯人がいると推理する根拠が薄弱である。
有力容疑者が犯人像に合致しないという推理はいいとしても、事件関係者以外の別の何者かが犯人ではないという根拠について、ポアロは満足のいく説明をしていない。
また、ポアロはある人物に関して、動機が計画殺人には向かないし8月初めに休暇を取っているから8月末の事件では機会がなかったはずだと消去しているが、計画的に殺人を犯す動機が隠れていたかも知れないし、休暇の件こそカムフラージュだったかも知れないと考えないのは推理が浅すぎると思う。
なお本書では、これまでの作品のいくつかに関する言及や翌年執筆される『ひらいたトランプ』を予告するかのような会話が見られるのも面白いが、それらにもまして、そのうちポアロ自身の死を捜査することになるのではというジョークに対し、それを書くのはヘイスティングズが適役だと『カーテン』を予感させるやり取りが、クイーンの『レーン最後の事件』の影響を思わせ興味深い。
ABC殺人事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (創元推理文庫)より
4488105386
No.112
(4pt)

1935年、既に『カーテン』の構想を描き始めていたのかも?

本書はABCの順に事件が起きるという構想、それに合わせて現場に残される「ABC鉄道案内」、ポアロ宛のABCの署名入りの犯行予告状など、ストーリーとその道具立てに関しては従来作品には見られない斬新さにあふれた作品である。
しかし、本書は謎解き部分が消化不良で、まず第一に事件関係者の中に真犯人がいると推理する根拠が薄弱である。
有力容疑者が犯人像に合致しないという推理はいいとしても、事件関係者以外の別の何者かが犯人ではないという根拠について、ポアロは満足のいく説明をしていない。
また、ポアロはある人物に関して、動機が計画殺人には向かないし8月初めに休暇を取っているから8月末の事件では機会がなかったはずだと消去しているが、計画的に殺人を犯す動機が隠れていたかも知れないし、休暇の件こそカムフラージュだったかも知れないと考えないのは推理が浅すぎると思う。
なお本書では、これまでの作品のいくつかに関する言及や翌年執筆される『ひらいたトランプ』を予告するかのような会話が見られるのも面白いが、それらにもまして、そのうちポアロ自身の死を捜査することになるのではというジョークに対し、それを書くのはヘイスティングズが適役だと『カーテン』を予感させるやり取りが、クイーンの『レーン最後の事件』の影響を思わせ興味深い。
ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫)より
4061485334
No.111
(3pt)

♪ 「ABC」は知ってても、それだけでは困ります。 ♪

本書は私が初めて読んだ推理作品だが、推理小説のルールとか形式とかを理解せず読んだものだから、読み終わった感想は驚きというよりも唖然としたものだった。
それでこういうのもありなんだと、それが一般的な推理小説なのだと思いながらその後いくつかの推理作品を読んでみて、それで初めてトンデモナイ誤解をしていたことがわかった。面白い・面白くないは別問題として、本書はミステリー初心者が絶対手を出すべきではないキワモノなのだ。

で、今回改めて客観的に本書を見直してみて思ったが、やっぱりキワモノだね(笑)。推理作品としてはどうかと思う。
犯人を読み解く手がかりはないに等しく、だからポアロは推理もせずいきなりこいつが犯人だ、で終わらせてるし。意外性だけでウケてる作品ってとこだね。

それと、本書を評して「ミッシング・リンク」ものの傑作というものが多いが、いったい何だってわざわざ「ミッシング・リンク」ものだなんて訳のわからないことを書くのかなと思う。
「ミッシング・リンク」(失われた環)っていうのは、AとBとCとの間の関連が不明で、その不明の関連を解き明かす作品を「ミッシング・リンク」ものって言うんだろうけど、本書の場合、AとBとCには何の関連もない。

本書のような作品を以前は「カモフラージュの殺人」と呼んでたはずで、本書にはその方がピッタリくる。あえて言うなら「見せかけの環」とか「にせ物の環」(イミテーション・リンクってとこか)とかであって、「ミッシング・リンク」(失われた環)なんかでは絶対ない。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.110
(3pt)

♪ 「ABC」は知ってても、それだけでは困ります。 ♪

本書は私が初めて読んだ推理作品だが、推理小説のルールとか形式とかを理解せず読んだものだから、読み終わった感想は驚きというよりも唖然としたものだった。
それでこういうのもありなんだと、それが一般的な推理小説なのだと思いながらその後いくつかの推理作品を読んでみて、それで初めてトンデモナイ誤解をしていたことがわかった。面白い・面白くないは別問題として、本書はミステリー初心者が絶対手を出すべきではないキワモノなのだ。
で、今回改めて客観的に本書を見直してみて思ったが、やっぱりキワモノだね(笑)。推理作品としてはどうかと思う。
犯人を読み解く手がかりはないに等しく、だからポアロは推理もせずいきなりこいつが犯人だ、で終わらせてるし。意外性だけでウケてる作品ってとこだね。
それと、本書を評して「ミッシング・リンク」ものの傑作というものが多いが、いったい何だってわざわざ「ミッシング・リンク」ものだなんて訳のわからないことを書くのかなと思う。
「ミッシング・リンク」(失われた環)っていうのは、AとBとCとの間の関連が不明で、その不明の関連を解き明かす作品を「ミッシング・リンク」ものって言うんだろうけど、本書の場合、AとBとCには何の関連もない。
本書のような作品を以前は「カモフラージュの殺人」と呼んでたはずで、本書にはその方がピッタリくる。あえて言うなら「見せかけの環」とか「にせ物の環」(イミテーション・リンクってとこか)とかであって、「ミッシング・リンク」(失われた環)なんかでは絶対ない。
ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7)より
4152089202
No.109
(3pt)

♪ 「ABC」は知ってても、それだけでは困ります。 ♪

本書は私が初めて読んだ推理作品だが、推理小説のルールとか形式とかを理解せず読んだものだから、読み終わった感想は驚きというよりも唖然としたものだった。
それでこういうのもありなんだと、それが一般的な推理小説なのだと思いながらその後いくつかの推理作品を読んでみて、それで初めてトンデモナイ誤解をしていたことがわかった。面白い・面白くないは別問題として、本書はミステリー初心者が絶対手を出すべきではないキワモノなのだ。
で、今回改めて客観的に本書を見直してみて思ったが、やっぱりキワモノだね(笑)。推理作品としてはどうかと思う。
犯人を読み解く手がかりはないに等しく、だからポアロは推理もせずいきなりこいつが犯人だ、で終わらせてるし。意外性だけでウケてる作品ってとこだね。
それと、本書を評して「ミッシング・リンク」ものの傑作というものが多いが、いったい何だってわざわざ「ミッシング・リンク」ものだなんて訳のわからないことを書くのかなと思う。
「ミッシング・リンク」(失われた環)っていうのは、AとBとCとの間の関連が不明で、その不明の関連を解き明かす作品を「ミッシング・リンク」ものって言うんだろうけど、本書の場合、AとBとCには何の関連もない。
本書のような作品を以前は「カモフラージュの殺人」と呼んでたはずで、本書にはその方がピッタリくる。あえて言うなら「見せかけの環」とか「にせ物の環」(イミテーション・リンクってとこか)とかであって、「ミッシング・リンク」(失われた環)なんかでは絶対ない。
ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス) Amazon書評・レビュー: ABC殺人事件 (講談社ルビー・ブックス)より
4770026617